絵を描くのではなく「知識を描く」という発想|初心者が挫折せずノートを描き続けられる思考法

絵を描くのではなく「知識を描く」という発想 初心者が挫折せずノートを描き続けられる思考法|幾何学的な図形や検証メモをノートに描き込む男性の手元
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今回の記事の目的
  • 「上手く描きたい」という目的だけで絵を描き始めると、他人と比べて挫折しやすい構造を明らかにする
  • 得た知識を実験・検証するように「知識を描く」アプローチに切り替えることで、描く楽しさと継続力が生まれる理由を伝える
  • 実際に3日間でモレスキン7ページを描き切った体験を通じ、思考しながら描くことが上達を加速させる手応えを共有する
ワタタク

どうもクリエイティブコーダーのワタタクです。

「絵を描けるようになりたい」と思ってノートやスケッチブックを買ったものの、数ページ描いただけで手が止まってしまった経験はありませんか?

『なぜ僕は絵に挫折したのか?絵の初心者が12日間で挫折した理由と対策。才能を疑う前にやるべき「言葉の武装」』で書いてあるように、私自身、これまで何度も同じ挫折を繰り返してきました。しかし最近、ある「視点の転換」によって、その壁をあっさりと超えることができました。

それが、「絵を描くのではなく、知識を描く」という考え方です。

この記事を書いた人

クリエイティブコーダー Watataku のプロフィール写真
ワタタク(Watataku)

クリエイティブコーダー

「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ログ。

  • ゼロから独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、以下の実績を達成
    • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
      • KITTE大阪の18メートルあるAxCROSS大型スクリーン
      • 虎ノ門ヒルズステーションタワーB2F TOKYO NODE エントランスサイネージで展示
      • UN:O(東京大手町)にある会員限定のサテライトオフィスにて2作品選出・常設展示
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示
目次

「上手く描こう」とするほど挫折してしまう理由

ただ「絵を描こう」「上手くなろう」という意識だけでペンを握ると、どうしても「完成度の高い理想の絵を描くこと」が目的になってしまいます。

しかし、初心者のうちは頭の中のイメージ通りに手を動かすことができず、思い通りの絵は描けません。すると、自分の描いた稚拙な線と、SNSや本で見る上手な人の絵を無意識に比べてしまい、「自分にはセンスがない」「下手だから描く意味がない」と自分を責めて、結局ペンを置いてしまうのです。

私もこれまで、ノートを5ページほど埋めたあたりで手が止まり、何度も練習をやめてきました。

得た知識を試すように「知識を描く」と一気に楽しくなる

ところが、アプローチを180度変えて「インプットした知識をノートの上で試す(実験する)」ように描き始めたところ、まったく違う感覚が生まれました。

たとえば、「線には両端に点がある」「直線だけで山や顔を表現できるのか?」といった幾何学や視覚の知識を頭に入れたうえで、それを確かめるためにノートに線を引いてたんです。

この描き方に変えると、ゴールが「上手な絵を完成させること」ではなく、「この知識を使うとどんな形が現れるのかを検証すること」に変わります。

  • 「こう線を引くと、人間の脳は顔だと認識するのか」
  • 「今まで描いたことがない、こんな木の形も表現できるのか」

そんな風に、頭を使って考えながら、今まで思ってもみなかった新しい気づきを得られるため、描くこと自体が知的なゲームのように面白くなりました。他人と比べることよりも、好奇心で手が動くようになりました。

3日間でモレスキン7ページを達成した手応え

「知識を描く」という言葉を自分の中で明確に言語化できたことは、これからの私の表現と上達を大きく加速させる予感がしています。

実際、これまでの私はどんなに頑張ってもノート5ページ程度で手が止まっていましたが、この意識に変えてからはわずか3日間でモレスキンに7ページも絵(実験スケッチ)を描くことができました。 過去の自分からすれば、これは驚くべき進歩です。

ただ闇雲に練習するのではなく、「知識を得る → ノートに描いて試す → 新しい気づきを得る」というサイクルが回り始めたことで、「これなら、モレスキン1冊を最後まで使い切るまで楽しく描き続けられる」という確かな確信を持っています。

もし今、絵の練習が苦しくなっていたり、ノートが白紙のまま止まっていたりするなら、一度「上手な絵」を目指すのをやめてみてください。代わりに、あなたが今日知った小さな知識やルールを1つだけ持って、それを試すように「知識」を描いてみると、きっとペンを動かす楽しさが戻ってくるのではないでしょうか。

お互い、絵の上達頑張りましょうね。

絵の記事はこちらのカテゴリーにまとめています。

Analog-Log

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー
独学1年9ヶ月で虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示

言葉×コード×手書き。三位一体の表現が成長する過程の記録

【発信】クリエイティブコーディング(2024.3~) / 絵(2025.11~) / モレスキン / 思考法 / 生き方

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