【Processing】saturation()の使い方【対象から彩度を取得して適用する】

【Processing】saturation()の使い方【対象から彩度を取得して適用する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「saturation()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】saturation()について

saturation()について
  • saturationは英語で彩度という意味
    • 彩度は色のあざやかさの度合。という意味
  • saturation()は対象から彩度を取得して適用する

【Processing】saturation()の使い方【画像とコード】

彩度を取得する画像

size(400, 400);  // ウィンドウのサイズを400x400ピクセルに設定

PImage img;  // 画像の情報を格納する変数を宣言
colorMode(HSB, 255, 255, 255);  // 色モードをHSBに設定し、最大値を255に設定

img = loadImage("bledlake.jpg");  // 画像を読み込む
color c = img.get(50, 50);  // 画像の座標 (50, 50) の色を取得
fill(c);  // 取得した色を塗りつぶし色として使用
rect(60, 80, 140, 240);  // 座標 (60, 80) から始まる幅140、高さ240の四角形を描画

float value = saturation(c);  // 取得した色の彩度を取得
println(value);  // 彩度の値をコンソールに出力
fill(value);  // 彩度の値を新しい塗りつぶし色として使用
rect(200, 80, 140, 240);  // 座標 (200, 80) から始まる幅140、高さ240の四角形を描画

【Processing】saturation()を使ってみた感想

指定した場所の彩度が知りたくなったときに、saturation()を使用して調べようと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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