ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「red()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】red()について
red()について
- redは英語で「赤」という意味
- red()は、対象から赤色を抽出して適用します
【Processing】red()の書き方【構文】
red()の書き方【構文】
red(数値);
【Processing】red()の使い方【画像とコード】
以下の画像のx座標50、y座標50の色から赤色を抽出して、表示させる。
size(400, 400); // ウィンドウのサイズを400x400ピクセルに設定
PImage img; // 画像の情報を格納する変数を宣言
img = loadImage("bledlake.jpg"); // 画像を読み込み
color c = img.get(50, 50); // 画像の座標 (50, 50) の色を取得
fill(c); // 取得した色を塗りつぶし色として使用
rect(60, 80, 140, 240); // 左側の四角形を描画
float redValue = red(c); // 取得した色の赤成分を取得
println(redValue); // 赤成分の値 "94.0" をコンソールに出力
fill(redValue, 0, 0); // 赤成分の値を新しい塗りつぶし色として使用
rect(200, 80, 140, 240); // 右側の四角形を描画
【Processing】red()を使ってみた感想
水色の中から赤の成分を抽出したことには驚きました。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。