トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】red()の使い方【対象から赤色を抽出して適用する】

【Processing】red()の使い方【特定の対象に赤色を適用する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「red()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】red()について

red()について
  • redは英語で「赤」という意味
  • red()は、対象から赤色を抽出して適用します

【Processing】red()の書き方【構文】

red()の書き方【構文】

red(数値);

【Processing】red()の使い方【画像とコード】

以下の画像のx座標50、y座標50の色から赤色を抽出して、表示させる。

size(400, 400);  // ウィンドウのサイズを400x400ピクセルに設定

PImage img;  // 画像の情報を格納する変数を宣言


  img = loadImage("bledlake.jpg");  // 画像を読み込み
  color c = img.get(50, 50);  // 画像の座標 (50, 50) の色を取得
  fill(c);  // 取得した色を塗りつぶし色として使用
  rect(60, 80, 140, 240);  // 左側の四角形を描画
  
  float redValue = red(c);  // 取得した色の赤成分を取得
  println(redValue);  // 赤成分の値 "94.0" をコンソールに出力
  fill(redValue, 0, 0);  // 赤成分の値を新しい塗りつぶし色として使用
  rect(200, 80, 140, 240);  // 右側の四角形を描画

【Processing】red()を使ってみた感想

水色の中から赤の成分を抽出したことには驚きました。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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