クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代

クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代
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クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代

1982年のこと。

コンピュータは遅く、実験に必要な計算量は膨大であったため(素材が生成されるまで2時間かかりました)、この作品を完成させるまでには3年が必要でした。

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 408ページより引用

上記の文章を読んだ時、2024年はクリエイティブコーディングで作品を作るのにかなり恵まれている時代だと思いました。

1982年にクリエイティブコーディングに取り組んでいた方々は、とてつもない情熱と忍耐強さをもっていたんですね。

そこからさらに気づいたことは、自分が表現したいことと出会えると情熱と忍耐強さが生まれる。

クリエイティブコーディングから生み出されるのは、作品だけでなく、人間的な成長も生み出される。

僕がProcessingの学習を続けることができるようになったのも、表現したいことを見つけたからです。

幾何学的な表現を中心にしていきたいなと思っています。

今は、焦らずに基礎の勉強と練習です。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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