【Processing】noTint()関数の使い方【画像の色を元に戻す】

【Processing】noTint()関数の使い方【画像の色を元に戻す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「noTint()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】noTint()関数について

notint()関数について
  • noTint()関数は、画像の色を元に戻すための関数
    • 画像に青色をかけた後、この関数を使うと元の色に戻る

【Processing】noTint()関数の主な書き方

  • 画像を読み込む
  • 画像に色をかける
  • noTint()関数を使って色を取り除く

以下の1行を書くだけ。

notint();

実際に画像を使って書いてみた結果。

9行目にnoTint();

PImage img; // 画像データを保存する変数
void setup() {
  size(400, 400); // キャンバスのサイズを設定
  img = loadImage("giraffe.jpg"); // 画像を読み込む
  img.resize(400, 400); //画像を横400、建て400のサイズにする
}
void draw() {
  tint(0, 0, 255); //画像を青くする
  noTint();
  image(img, 0, 0); // 画像を表示する
}

【Processing】noTint()関数はどんな表現で使えそうか

画像を2枚使って、1枚は元の色で表現したいときに使える。

【Processing】noTint()関数を使ってみた感想

noTint();って1行書くだけで、画像の色を元に戻せるので楽。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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