トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】JSONArray.getJSONObject()の使い方【データが並んでいるJSON形式の中から、特定の位置にあるデータを取り出す】

【Processing】JSONArray.getJSONObject()の使い方【データが並んでいるJSON形式の中から、特定の位置にあるデータを取り出す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「JSONArray.getJSONObject()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】JSONArray.getJSONObject()について

JSONArray.getJSONObject()について
  • JSONArray.getJSONObject() は、データが並んでいるJSON形式の中から、特定の位置にあるデータを取り出す
  • 【注意点】JSONArray.getJSONObject() を使うときは、データの位置を正しく指定しないと、違うデータを取り出してしまうことがあるので注意が必要

【Processing】JSONArray.getJSONObject()の使い方【画像とコード】

jsonファイルの中身。

[
  {
    "name": "たけし"
  },
  {
    "name": "さくら"
  },
  {
    "name": "こうた"
  },
  {
    "name": "あかり"
  }
]
// friends.jsonというファイルを読み込みます
JSONArray friends = loadJSONArray("friends.json"); // friends.jsonを読み込んでJSON配列として格納します

// 読み込んだデータの数を表示します
println("友達の数は " + friends.size() + " 人です。"); // JSON配列のサイズ、つまり友達の数を表示します

// 最初の友達の名前を表示します
if (friends.size() > 0) { // 友達が1人以上いるか確認します
  JSONObject firstFriend = friends.getJSONObject(0); // 最初の友達の情報をJSONオブジェクトとして取得します
  String name = firstFriend.getString("name"); // 友達の名前を取得します
  println("最初の友達の名前は " + name + " です。"); // 友達の名前を表示します
}

【Processing】JSONArray.getJSONObject()はどう役に立つのか

JSONArray.getJSONObject() は、大量のデータを扱うときに、必要なデータだけを取り出して使うのに便利です。

例えば、天気予報のデータの中から、今日の予報だけを取り出すことができます。

【Processing】JSONArray.getJSONObject()を使ってみた感想

めっちゃデータがあるデータビジュアリゼーションの作品をつくるときに、JSONArray.getJSONObject()を使って知りたい情報をコンソールに表示させると便利そう。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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