【Processing】shape()関数の使い方【あらかじめ作成した図形や画像を画面に表示するために使う】

【Processing】shape()関数の使い方【あらかじめ作成した図形や画像を画面に表示するために使う】
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図形をあらかじめ作成していなくても描画可能

ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「shape()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

動きのある画像は、コードではなく、GIF画像編集で無限再生されるようにしています。

目次

【Processing】shape()関数について

shape()関数について
  • shape()は英語で「形」を意味する
  • shape()は、あらかじめ作成した図形や画像を画面に表示するために使います
  • 主にPShape、loadShape()関数と一緒に使用
  • 書いているコードのファイルに読み込みたい画像を入れておく必要がある
  • 読み込める画像形式はSVGとOBJ

【Processing】shape()関数の使い方【画像とコード】

以下の画像をコードで表示しています。

このブログにはSVGファイル形式を載せることができなかったので、jpeg画像を載せています。

Processing 四角柱6つ。
// svgという名前の変数を作る
PShape svg;

void setup() {
  // 画面のサイズを1000x1000ピクセルに設定する
  size(1000, 1000);
  // "quadrangular prism.svg"という名前のSVGファイルを読み込む
  // quadrangular prismは四角柱という意味
  svg = loadShape("quadrangular prism.svg");
}

void draw() {
  // 画面の背景を白色にする
  background(255);
  // 読み込んだSVGファイルを画面に表示する
  // (0, 0)の位置から画面の幅と高さいっぱいに表示する
  shape(svg, 0, 0, width, height);
}

【Processing】shape()関数はどんな表現で使えそうか

SVG形式の画像で、ロゴなどを作成するときがきたら使おうと思います。

【Processing】shape()関数を使ってみた感想

shapeって形という意味だから、画像も読み込めるとは思わなかったです。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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