【Processing】popMatrix()関数の使い方【座標変換したのを元に戻す】

【Processing】popMatrix()関数の使い方【座標変換したのを元に戻す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「popMatrix()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】popMatrix()関数について

popMatrix()関数について
  • popMatrixのpopは、Processingでは取り除くという意味。matrixは新しいものが生み出されるもととなるとう意味や行列という数学的な意味がある
  • popMatrix()関数は、pushMatrix()関数で保存した内容を取り除く
  • popMatrix()関数は、pushMatrix()関数と一緒に使う

【Processing】popMatrix()関数の主な書き方

pushMatrix(); // 設定を保存
// ここでいろいろな設定を変える
popMatrix(); // 保存した設定に戻す

【Processing】popMatrix()関数の使い方【コード】

size(500, 500);
pushMatrix(); //現在の座標系(図形の位置や回転などの情報)を保存します。
translate(250, 250);
ellipse(100, 100, 100, 100);
popMatrix(); //先ほど保存した座標系を復元します。これにより、translate(250, 250)の影響がなくなります。
ellipse(100, 300, 100, 100);

【Processing】popMatrix()関数はどんな表現で使えそうか

複雑な図形を描きたいとき。

【Processing】popMatrix()関数を使ってみた感想

popMatrix()関数のpopをJ-popみたいなイメージで考えると理解しにくい。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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