【Processing】popMatrix()関数の使い方【座標変換したのを元に戻す】

【Processing】popMatrix()関数の使い方【座標変換したのを元に戻す】
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今回の記事の目的はProcessingの「popMatrix()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

【Processing】popMatrix()関数について

popMatrix()関数について
  • popMatrixのpopは、Processingでは取り除くという意味。matrixは新しいものが生み出されるもととなるとう意味や行列という数学的な意味がある
  • popMatrix()関数は、pushMatrix()関数で保存した内容を取り除く
  • popMatrix()関数は、pushMatrix()関数と一緒に使う

【Processing】popMatrix()関数の主な書き方

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pushMatrix(); // 設定を保存
// ここでいろいろな設定を変える
popMatrix(); // 保存した設定に戻す

【Processing】popMatrix()関数の使い方【コード】

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size(500, 500);
pushMatrix(); //現在の座標系(図形の位置や回転などの情報)を保存します。
translate(250, 250);
ellipse(100, 100, 100, 100);
popMatrix(); //先ほど保存した座標系を復元します。これにより、translate(250, 250)の影響がなくなります。
ellipse(100, 300, 100, 100);

【Processing】popMatrix()関数はどんな表現で使えそうか

複雑な図形を描きたいとき。

【Processing】popMatrix()関数を使ってみた感想

popMatrix()関数のpopをJ-popみたいなイメージで考えると理解しにくい。

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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