ワタタク
今回の記事の課題は、Processingの「noLoop」の使い方を調べ、まとめておくこと。
目次
【Processing】noLoopについて
ProcessingのnoLoopは繰り返される動作をやめ、1回だけ実行されるようになる。
【Processing】なんのためにnoLoopを使うのか
- 繰り返し動作をやめるため
- 条件を満たしたら、動作を止めたり、また動作を再開させたりするため。動作を再開させるときはloopを使う必要がある。
【Processing】noLoopの使い方【コードと画像】
- void setupの中にnoLoopを書く
- void drawの中にnoLoopを書く
【1】void setupの中にnoLoopを書く
int x = 0;
void setup() {
size(1000, 1000);
fill(0, 0, 255);
strokeWeight(20);
noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
}
void draw() {
background(255);
ellipse(x, 500, 200, 250);
x = x + 20;
}
1回の動作のみで止まっている。
【2】void drawの中にnoLoopを書く
int x = 0;
void setup() {
size(1000, 1000);
fill(0, 0, 255);
strokeWeight(20);
}
void draw() {
noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
background(255);
ellipse(x, 500, 200, 250);
x = x + 20;
}
1回の動作のみで止まっている。
【Processing】noLoopを覚えたての場合はvoid setupの中に書く
ifの条件式や、マウスをクリックして動作をコントロールするようになるまでは、noLoopはそんなに使うことはないと思います。