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【Processing】noLoopの使い方

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【Processing】noLoopの使い方
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ワタタク

今回の記事の課題は、Processingの「noLoop」の使い方を調べ、まとめておくこと。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】noLoopについて

ProcessingのnoLoopは繰り返される動作をやめ、1回だけ実行されるようになる。

【Processing】なんのためにnoLoopを使うのか

  • 繰り返し動作をやめるため
  • 条件を満たしたら、動作を止めたり、また動作を再開させたりするため。動作を再開させるときはloopを使う必要がある。

【Processing】noLoopの使い方【コードと画像】

  • void setupの中にnoLoopを書く
  • void drawの中にnoLoopを書く

【1】void setupの中にnoLoopを書く

int x = 0;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  fill(0, 0, 255);
  strokeWeight(20);
  noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
}

void draw() {
  background(255);
  ellipse(x, 500, 200, 250);
  x = x + 20;
}

1回の動作のみで止まっている。

【2】void drawの中にnoLoopを書く

int x = 0;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  fill(0, 0, 255);
  strokeWeight(20);
}

void draw() {
  noLoop();//←←←ここにnoLoopが書いてある
  background(255);
  ellipse(x, 500, 200, 250);
  x = x + 20;
}

1回の動作のみで止まっている。

【Processing】noLoopを覚えたての場合はvoid setupの中に書く

ifの条件式や、マウスをクリックして動作をコントロールするようになるまでは、noLoopはそんなに使うことはないと思います。

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