ワタタク今回の記事の目的はProcessingの「nfs()」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


上達の研究家 / アーティスト
「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中
【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
目次
【Processing】nfs()について
nfs()について
- nfsは “Number Format with Sign” という英語の略です。Number Format with Signを日本語に訳すと、「符号付き数値フォーマット」となります。これは、数字の前にプラス(+)やマイナス(-)の記号をつけて表示することを意味します
- 構文:
nfs(number, left, right)-
nfs()は「数字」、「左側の桁数」、「右側の小数点以下の桁数」を指定します
-
- 構文:
nfs()は、先頭にプラスやマイナスの記号をつけて数字を表示する
【Processing】nfs()の使い方【画像とコード】


// 小数を変数に入れる
float number = -3.14000;
// nfs()関数を使って、小数を符号付きでフォーマットする
// 整数部分を1桁、小数点以下を2桁に設定
String formattedNumber = nfs(number, 1, 2);
// フォーマットされた数字を表示する
// コンソールに「-3.14」と表示される
println(formattedNumber);【Processing】nfs()を使ってみた感想
小数点に符号をつけながらコンソールに表示させたいときにnfs()を使ってみようと思います。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

