【Processing 2024年8月の上達】ジェネラティブアートコンテストに挑戦。当時の僕には難しめの内容を表現できて自信になった

【Processing 2024年8月の上達】ジェネラティブアートコンテストに挑戦。当時は難しめの内容を表現できて自信になった
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ワタタク

2024年8月に上達したと感じたことをまとめておきます。

Processingの勉強を再開して6ヶ月目の記録。

目次

2024年8月に上達を感じたこと7つ

【1】第1回ジェネラティブアート・アワードに応募

2024年8月の段階で、参考書の後ろの方の部分のことを読んだり、ネットで調べたりしながら作品を作成。

3分を超える作品を応募しました。

コンテストの結果が発表されてから、応募した作品を載せようと思います。

【2】作品制作過程の変化

コンテストの作品をつくったことをきっかけに、作品制作過程も変化。

  • 制作する目的・何を得られるかを書き出す
  • 何を制作するかアイデアを出す
  • 制作するのにどんなコードの構文が必要か調べて書き出す
  • コードを書いてみる
  • 制作したいアイデアになるように、コードを自分なりに書きかえていく
  • 制作過程で浮かんだアイデアや学びもメモ
  • 気づきなどをブログにアウトプット
ワタタク

1つの作品制作から、学べることが多くなった。

【3】写経を始めた

少し長めのコードを読むようになり、写経してゆっくり考えるようにしました。

理解しやすいコードは、Processingに写経して実行して確認。

(あ、これはどういう働きをしてるんだろう?)って思うコードは紙に写経して、ゆっくり考えるようにしています。

ワタタク

プログラミングって英語の長文読解みたいな感じなんだな。と思いました。英語の長文読解よりは楽しいです。読んでどこを変更していいか分かれば、アートになって表現されますから。

【4】OpenProcessingを再び使い始めた

OpenProcessingでの共有はしていなかったのですが、どれだけ作品をつくったのか数で把握しやすいなと感じて再開。

作った作品とコードを確認しやすいですし、見やすいのでブログとは違った感じで上達を感じやすいかなと思っています。

記念すべきOpenProcessing再開の投稿。

【5】構文を学んだら、自分なりのアイデアで作品をつくるようになった

今まではちょっとサンプルコードを変更するくらいだったのですが、サンプルコード写経→サンプルコードをちょっと変更→自分なりにアイデアを考えて作品をつくる。という流れで学ぶように。

【6】デイリーコーディングを始めた

日常的にコーディングするデイリーコーディングを開始。

無理をせず、今まで作ったことがないようなアイデアを考えて形にしていきます。

大変なののですが、その方が上達できると考えました。

【7】ブログにアウトプットする効率が上がった

ブログでアウトプットするのに必要のない作業をしなくなりました。

記事を書く前に、構成とかを考える時間や需要があるのかを調べる時間を大幅に削減。

他のブログで3年以上書いてきたので、メモ帳に構成を考えなくても、いきなり書き始めて構成が浮かぶようになっていることに気づきました。

ワタタク

完璧主義もやめるようにして、物事の初動も早くなったことで記事の更新速度も上がりました。8月上旬は記事の更新をしていませんでしたが、中旬から書き始めて30記事も書けたので、大きな変化を感じました。

【まとめ】2024年8月はコンテストに挑戦することで今までよりも大きく上達できたと感じた

コンテストに挑戦して、1つ壁を壊した気がします。

2024年9月も上達していけたらなと思います。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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