ワタタク今回の記事の目的はProcessingの「exp()」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


上達の研究家 / アーティスト
「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中
【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
目次
【Processing】exp()について
exp()について
- expは “exponential” の略で、「指数関数」という意味
exp()関数は、数学でいう「eのx乗」を計算するための関数exp(1)は約2.718(自然対数の底)
- 【注意点】数がとても大きくなることがあるので、結果がどのくらいの大きさになるか注意しましょう。あまり大きすぎるとプログラムが遅くなったり、間違った結果になることもある
【Processing】exp()の使い方【画像とコード】


float size;
void setup() {
size(400, 400);
size = exp(2); // sizeにeの2乗の値を代入
}
void draw() {
background(255);
ellipse(width/2, height/2, size, size); // 中心に円を描く
}【Processing】exp()を使ってみた感想
「eのx乗」。数学が苦手だったけど、Processingを通すと数学も嫌な気分にならない。
使いこなすとかっこいい表現ができるんじゃないかという可能性を感じるから。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

