【Processing】else ifの使い方【日本語の意味を知っていると分かりやすい】

【Processing】else ifの使い方【日本語の意味を知っていると分かりやすい】
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ワタタク

今回の記事の課題は、Processingの「else if」について理解し、使いこなせるようにすること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

動きのある画像は、GIF画像編集で無限再生されるようにしています。

目次

【Processing】else ifについて

else ifについて

【Processing】else ifの書き方2種類(構文)

【1】ifとelse ifの2種類を組み合わせて使う

if(条件式) {
コード
} else if(条件式) {
コード
}

【2】ifとelse if、elseの3種類を組み合わせて使う

if(条件式) {
コード
} else if(条件式) {
コード
} else {
コード
}

【Processing】else ifの使い方【画像とコードつき】

【Processing】else ifの使い方【画像とコードつき】

if、else if、elseの3種類を使ってコードを書きます。

11行目から17行目が今回の記事の内容。

x軸が300以下なら少し小さめの丸。

x軸が600以下なら大きめの丸。

それ以外なら小さめの丸。

それぞれが右に動くようにしています。

float x = 0.0;

void setup() {
  size(1000, 1000);
  fill(#1572a3);
  noStroke(); 
}

void draw() {
 background(#5db3c9);
  if(x < 300) {
   ellipse(x, 200, 100, 100); 
  } else if(x < 600) {
   ellipse(x, 400, 600, 600); 
  } else {
    ellipse(x, 800, 50, 50);
  }
  if(x > 1000) {
    x = 0;
  }
  x += 20;
}
ワタタク

図形だけの頃よりも、ちょっと長めのコードを書けるようになってきて楽しい。

【Processing】else ifの次に学ぶと理解しやすい内容

関連記事:【Processing】ifの使い方【動作を無限に再生できるようになって楽しい】

関連記事:【Processing】elseの使い方【falseの部分を実行できる】

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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