ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「thread()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】thread()について
thread()について
- 「thread」は英語で「糸」や「織り糸」を意味
thread()
は、プログラムが他の作業をしながら同時に特定の作業を実行できるようにする機能
【Processing】thread()の使い方【画像とコード】
// 画面に表示するメッセージを別々に表示するスレッドを作ります
void setup() {
thread("showMessage1"); // 一つ目の作業(メッセージ1の表示)を開始
thread("showMessage2"); // 二つ目の作業(メッセージ2の表示)を開始
}
void showMessage1() {
delay(1000); // 1秒待つ
println("メッセージ1: おはよう!"); // 「メッセージ1: おはよう!」を表示
}
void showMessage2() {
delay(2000); // 2秒待つ
println("メッセージ2: こんにちは!"); // 「メッセージ2: こんにちは!」を表示
}
【Processing】thread()を使ってみた感想
2つ実行できるのはすごい。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。