ワタタク今回の記事の目的はProcessingの「thread()」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


クリエイティブコーダー / アーティスト
- 楽しんでもらえたり、ありがとうと言ってもらえるような「人の役に立つ、機能するアート」を探究しています
 - 36歳(文系)から独学で挑戦し、1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つで選ばれる
 - 1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
 
目次
【Processing】thread()について
thread()について
- 「thread」は英語で「糸」や「織り糸」を意味
 thread()は、プログラムが他の作業をしながら同時に特定の作業を実行できるようにする機能
【Processing】thread()の使い方【画像とコード】


// 画面に表示するメッセージを別々に表示するスレッドを作ります
void setup() {
  thread("showMessage1"); // 一つ目の作業(メッセージ1の表示)を開始
  thread("showMessage2"); // 二つ目の作業(メッセージ2の表示)を開始
}
void showMessage1() {
  delay(1000); // 1秒待つ
  println("メッセージ1: おはよう!"); // 「メッセージ1: おはよう!」を表示
}
void showMessage2() {
  delay(2000); // 2秒待つ
  println("メッセージ2: こんにちは!"); // 「メッセージ2: こんにちは!」を表示
}【Processing】thread()を使ってみた感想
2つ実行できるのはすごい。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

