【Processing】scale()関数の使い方【図形や画像の大きさを変える】

  • URLをコピーしました!
ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「scale()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】scale()関数について

scale()関数について
  • scale()は「拡大・縮小」という意味
  • scale()は、図形や画像の大きさを変えるための関数
  • 絵を大きくしたり、小さくしたりすることができる

【Processing】scale()関数の主な書き方

scale(2.0); // 図形を2倍(200%)に大きくする
scale(1.5); // 図形を1.5倍(150%)に大きくする
scale(0.5); // 図形を半分の大きさ(50%)にする

 // 数値を2つ書くこともできる
scale(1.5, 0.5); //横を1.5倍、縦を半分の大きさにする

【Processing】scale()関数の使い方【コード】

図形を3倍にしてみる

size(500, 500);
rect(50, 50, 100, 100);
scale(3.0);
//3倍するので2つ目のrectは(150, 150, 300, 300)
rect(50, 50, 100, 100);

x軸とy軸を拡大させる

x軸とy軸を拡大させる
size(500, 500);
rect(50, 50, 100, 100);
scale(3.0, 2.0);
rect(50, 50, 100, 100);

【Processing】scale()関数はどんな表現で使えそうか

複雑な図形表現をするとき。

【Processing】scale()関数を使ってみた感想

少ないコード入力で拡大できるので楽でした。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次