【Processing】XML.getChildren()の使い方【XMLファイルから子要素を取り出す】

【Processing】XML.getChildren()の使い方【XMLファイルから子要素を取り出す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「XML.getChildren()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

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ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】XML.getChildren()について

XML.getChildren()について
  • 英語の「XML get Children」は、XMLはファイルの拡張子、get Childrenは「子どもたちを取り出す」という意味
  • XML.getChildren()はXMLファイルから子要素を取り出します

【Processing】XML.getChildren()の使い方【画像とコード】

// XMLデータを格納するための変数を宣言
XML xml;

void setup() {
  // XMLファイルを読み込む
  xml = loadXML("pets.xml");
  
  // 特定のタグ名「pet」を持つ子要素をすべて取得
  XML[] children = xml.getChildren("pet");
  
  // すべての子要素を順番に処理
  for (int i = 0; i < children.length; i++) {
    // 子要素から属性 "id" の整数値を取得
    int id = children[i].getInt("id");
    
    // 子要素から属性 "species" の文字列を取得
    String coloring = children[i].getString("species");
    
    // 子要素のテキストコンテンツを取得
    String name = children[i].getContent();
    
    // 取得した情報を出力
    println(id + ", " + coloring + ", " + name);
  }
}

【Processing】XML.getChildren()はどう役に立つのか

データビジュアリゼーションの表現をするときの役に立つ。

【Processing】XML.getChildren()を使ってみた感想

XMLファイルの子要素を読み取るってすごい機能だなと思いました。

XMLについても少し知識がつくきかっけともなりました。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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