ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「ortho()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】ortho()について
ortho()について
ortho
は、英語で「オルソ」と読みます。数学の「正投影法」という、物を平らに見る方法を指すortho()
は、3Dグラフィックスのプログラムで使われる関数です。物を平らに見せるために、特別なカメラのような働きをする- 構文:
ortho(left, right, bottom, top, near, far);
【Processing】ortho()の使い方【画像とコード】
void setup() {
size(400, 400, P3D); // キャンバスのサイズを400x400ピクセルに設定し、3Dレンダリングを有効にする
ortho(-200, 200, -200, 200, 0, 400); // オルソグラフィック投影を設定し、物を平らに見るための範囲を指定
}
void draw() {
background(255); // 背景を白色に設定
fill(150, 0, 150); // 描画する形の色を設定(紫色)
translate(width / 2, height / 2, 0); // キャンバスの中心に移動
box(100); // 平らに見えるキューブを描く
}
【Processing】ortho()を使ってみた感想
3Dを使った表現をしていて、平らに見えるキューブをつくりたいときに使おうかな。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。