【Processing】loadFont()の使い方【いろんなフォントを使いやすくなる】

【Processing】loadFontの使い方【いろんなフォントを使いやすくなる】
  • URLをコピーしました!
ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「loadFont()
」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】loadFontについて

loadFontについて
  • loadFontは英語で「フォントを読み込む」という意味
    • フォントとは、文字の形やデザインのこと
  • loadFont()は、特定のフォントをプログラムに読み込むことができる
  • ピクセルフォントを使いたいときに使う
  • P2DとP3Dレンダラーで使うことに適している

【Processing】loadFontの主な書き方

まず以下の手順が必要

  • Processingを開く
  • 新規プログラムにファイル名をつけて保存する
  • メニューから「ツール」→「フォントを作成」を選ぶ
  • フォントリストから好きなフォントを選び、好きなサイズに設定
  • OKをクリックしてフォントを作成
  • Processingのコードを書く画面でctrl + kを押し、②でファイル名をつけて保存したファイルに移動。dataフォルダができていて、中にフォントが入っている。

上記の手順を終えてから以下のように書きます。

PFont myFont;
myFont = loadFont("フォントファイル名.vlw");

【Processing】loadFontの使い方【コード】

【Processing】loadFontの使い方【コード】
void setup() {
  size(500, 500); // 画面のサイズを設定
  PFont font = loadFont("ARBERKLEY-48.vlw"); // フォントファイルを読み込む。このARBERKLEY-48をフォルダに入れてないとエラーになる。やり方は上記の書き方で。
  textFont(font); // 読み込んだフォントを設定
  textSize(48); // フォントサイズを設定
  text("ABC", 50, 100); // 文字を表示
}

【Processing】loadFontはどんな表現で使えそうか

イラストやデザインに合わせてフォントを使用することができる。

【Processing】loadFontを使ってみた感想

いろんなフォントがあるんだなぁと思いました。

フォントを作成から、どんなフォントになるのか確認しながら選べるので、作品に合わせて文字の形を決めやすい。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次