ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「lights()関数
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】lights()関数について
lights()関数について
lights()
は英語で「ライトを点ける」という意味lights()
関数は、3Dシーンに光を追加するために使う- 図形などのオブジェクトが明るく見えたり、影ができたりする
- 主に
P3D
を使った3D表現で使用
【Processing】lights()関数の主な書き方
以下の一行をコードに追加するだけで、3Dシーンに光が追加される。
lights();
【Processing】lights()関数の使い方【画像とコード】
光が当たっている球体
8行目にlights()
関数。
void setup() {
size(500, 500, P3D); // 3D空間を設定します
noStroke(); // エッジを描画しないようにします
}
void draw() {
background(200); // 背景を白色にします
lights(); // 光源を設定します
translate(width/2, height/2); // 画面の中心に移動します
sphere(100); // 半径100の球体を描きます
}
光が当たっていない球体
ただの丸になった。
void setup() {
size(500, 500, P3D); // 3D空間を設定します
noStroke(); // エッジを描画しないようにします
}
void draw() {
background(200); // 背景を白色にします
translate(width/2, height/2); // 画面の中心に移動します
sphere(100); // 半径100の球体を描きます
}
【Processing】lights()関数はどんな表現で使えそうか
球体を表示させたいときに使う。地球とかかな。
【Processing】lights()関数を使ってみた感想
光って立体感を出すためにかなり重要な役割を果たしてくれているのだと気づく。lights()
関数を使わないとただの丸になったのは驚いた。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。