【Processing】lights()関数の使い方【図形などに光を当てる】

【Processing】lights()関数の使い方【図形などに光を当てる】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「lights()関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】lights()関数について

lights()関数について

【Processing】lights()関数の主な書き方

以下の一行をコードに追加するだけで、3Dシーンに光が追加される。

lights();

【Processing】lights()関数の使い方【画像とコード】

光が当たっている球体

8行目にlights()関数。

void setup() {
  size(500, 500, P3D); // 3D空間を設定します
  noStroke(); // エッジを描画しないようにします
}

void draw() {
  background(200); // 背景を白色にします
  lights(); // 光源を設定します
  translate(width/2, height/2); // 画面の中心に移動します
  sphere(100); // 半径100の球体を描きます
}

光が当たっていない球体

ただの丸になった。

void setup() {
  size(500, 500, P3D); // 3D空間を設定します
  noStroke(); // エッジを描画しないようにします
}

void draw() {
  background(200); // 背景を白色にします
  translate(width/2, height/2); // 画面の中心に移動します
  sphere(100); // 半径100の球体を描きます
}

【Processing】lights()関数はどんな表現で使えそうか

球体を表示させたいときに使う。地球とかかな。

【Processing】lights()関数を使ってみた感想

光って立体感を出すためにかなり重要な役割を果たしてくれているのだと気づく。

lights()関数を使わないとただの丸になったのは驚いた。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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