ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「JSONObject.getInt()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】JSONObject.getInt()について
JSONObject.getInt()について
- Processingの
getInt()
の英語の意味は整数を取得する- getが得るでintはintegerという整数という英語の意味がある
getInt()
は、JSONデータから整数を取り出すための関数- 【注意点】
getInt()
を使うときは、取り出したいデータが必ず整数であることを確認してください。そうでないと、エラーが出ることがあります
【Processing】JSONObject.getInt()の使い方【画像とコード】
[
{
"name": "Taro",
"age": 10
},
{
"name": "Hanako",
"age": 9
},
{
"name": "Ken",
"age": 11
}
]
// friends.jsonというファイルを読み込みます
JSONArray friends = loadJSONArray("friends.json"); // friends.jsonを読み込んでJSON配列として格納します
// 読み込んだデータの数を表示します
println("友達の数は " + friends.size() + " 人です。"); // JSON配列のサイズ、つまり友達の数を表示します
// 最初の友達の年齢を表示します
if (friends.size() > 0) { // 友達が1人以上いるか確認します
JSONObject firstFriend = friends.getJSONObject(0); // 最初の友達の情報をJSONオブジェクトとして取得します
int age = firstFriend.getInt("age"); // 友達の年齢を取得します
println("最初の友達の年齢は " + age + " 歳です。"); // 友達の年齢を表示します
}
【Processing】JSONObject.getInt()はどう役に立つのか
getInt()
は、データの中から数を取り出したいときに便利です。例えば、ゲームのスコアや設定の数値を使うときに役立ちます。
【Processing】JSONObject.getInt()を使ってみた感想
データビジュアリゼーションで作品をつくるときにJSONObject.getInt()
を使用します。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。