【Processing】hue()の使い方【対象から色相値を取得して適用する】

【Processing】hue()の使い方【対象から色相値を取得して適用する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「hue()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
ワタタク
  • クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】hue()について

hue()について
  • hueは英語で色相という意味
  • hue()は、対象から色相値を取得して適用する

【Processing】hue()の使い方【画像とコード】

色相を読み取るのに使用した画像。

【Processing】hue()の使い方【画像とコード】
size(400, 400);  // ウィンドウのサイズを400x400ピクセルに設定

PImage img;  // 画像の情報を格納する変数を宣言
colorMode(HSB, 255);  // 色のモードをHSB(色相、彩度、輝度)に設定、各値の最大値を255に設定

img = loadImage("bledlake.jpg");  // 画像を読み込み
color c = img.get(50, 50);  // 画像の座標 (50, 50) の色を取得
fill(c);  // 取得した色を塗りつぶし色として使用
rect(60, 80, 140, 240);  // 左側の四角形を描画

float value = hue(c);  // 取得した色の色相(hue)を取得
println(value);  // 取得した色相の値をコンソールに出力
fill(value);  // 色相の値を新しい塗りつぶし色として使用
rect(200, 80, 140, 240);  // 右側の四角形を描画

【Processing】hue()を使ってみた感想

画像のある部分の色相の値を知りたいときに、hue()を使おうと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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