ワタタクどうも。上達の研究家のワタタクです。
頭の中でぐるぐる考えているだけでは、一歩も前に進めない。
あなたがもし、自分を責め、同じ場所を回り続けているなら。 今すぐその「思考の洗濯機」のスイッチを切る方法をお伝えします。
それは、すべての現実に先駆けて、まず「言葉」として紙に書き出すことです。
この記事を書いた人


上達の研究家 / アーティスト
「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ハック。
- ゼロから独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、以下の実績を達成
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- KITTE大阪の18メートルあるAxCROSS大型スクリーン
- 虎ノ門ヒルズステーションタワーB2F TOKYO NODE エントランスサイネージで展示
- UN:O(東京大手町)にある会員限定のサテライトオフィスにて2作品常設展示
- 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- 【上達の秘密】
- 起源の物語:未経験から虎ノ門ヒルズ展示までの全記録(Genesis)
- 思考の技術:「上達」をシステム化する、モレスキン6冊の運用設計図
- ※虎ノ門ヒルズでの実績を出した「思考」と「経験」を、再現可能な形に体系化
思考の霧を晴らし、「輪郭」を鮮明にする
頭の中だけで考えているうちは、思考はただのモヤモヤした霧です。



(前に書こうと思っていた記事、書こうかな。どうしようかな。うまく書けるかな……。構成はどうしよう。カテゴリはなんだろう?どうしようかな。でも他の記事をを先に書いたほうがいいか……。)
そのような状態では「次に何をすべきか」という具体性が見えてこないんですよね。
僕は、思考の「霧」を晴らし、物事の輪郭をはっきりさせるために、以下のプロセスを紙の上で回しています。
- 現状を書き出す: 今考えていることを、すべて可視化する
- 「次」を決める: 「次はこれをする」と目に見える形に書き出す
- 改善のロジック:
- だめだったら:改善案と次の行動を書き添える
- 良かったら:理由とさらなる向上策を書き留める


目に見える形にすることで、初めて思考は「停滞」を脱し、「前進」へと変わります。
ノートをどのように使うかも決めておくことで、分類に迷いがなくなり、さっと書き始めれます。


「悩みの洗濯機」に入っていませんか?
悩みは、放っておくと円を描いて回り始めます。
同じことをぐるぐると考え、解決策も見つからず、ただ目が回って疲れ果てる。
まさに「洗濯機」の中に自分が入ってしまっている状態です。
衣服ならきれいになりますが、人間がそこに入れば、目が回って行動不能になり、最後には自責の念に駆られるだけです。
そこから抜け出す唯一の手段は、「悩みを、外部から出された問題として紙に書き出す」こと。
回すのをやめ、紙の上に「一本の解決線」を引く。
その瞬間、あなたは洗濯機の外へと脱出できるのです。
思考の「風船」を割らないための道具選び
僕が「思考を出し切る」ときに、あえて万年筆やボールペンではなく「鉛筆」を握るのには、明確な理(ロジック)があります。
なぜシャーペンではなく「鉛筆」なのか
シャーペンには、思考を中断させる「2つのストレス」があるからです。
- 残量が見えない不安: 「いつ芯がなくなるか」という予感は、集中力を削ぎます
- 「カチカチ」というノイズ: 芯を出すあの数秒の間、芯がスムーズに出てこないとき、浮かんだアイデアは風船のように空へ飛んでいき、破裂して消えてしまう
うわっ!!
良いアイデア思い浮かんだのにっ!!
何やったっけ?
最悪や!!
となるあの絶望感。
それを避けるために、僕は数本の鉛筆を用意します。
残りの芯が物理的に見える安心感。小型の鉛筆削りさえあれば、すぐに戦線復帰できます。
(削る時に芯が折れないことを祈りながら、その時間さえも思考の呼吸に変えます。)
道具の使い分け:動の鉛筆、静のペン
- 鉛筆(MITSU-BISHI 9800、Blackwingなど): 頭の中のカオスをガンガン吐き出す「動」の時間に使用。インクのカスレや残量を気にせず、脳と紙を直結させます。
- 万年筆(Kawecoなど)・ボールペン: 思考を整理し、丁寧に「理(ロジック)」として定着させたい「静」の時間に使用。
まっさらな白から、すべてを始める


僕は無地のノートを使います。
罫線という「制限」さえない、真っ白な空間が必要だからです。
思考を動かすには、物理法則と同じく、最初の「始動」に最大の力が必要です。
F > μN (読み:エフ は ミュー・エヌ より大きい)
このテキストが持つ「生き様」としての意味を、改めて言葉で整理します。
- F(Force): あなたが「やるぞ」と決めて踏み出す、最初の一歩の力。
- μ(mu / 摩擦係数): あなたの心を重くする、現状維持の心理的ブレーキ。
- N(Normal Force / 垂直抗力): 今まで積み重なった悩みや、動けない自分という重み。
つまり、この式は「自分の内から湧き出す力が、現状維持という名の強力なブレーキ(摩擦)を上回った瞬間に、人生(石)は動き出す」という真理を示しています。
この摩擦係数(現状維持の力)を突破するために、まずは言葉にしましょう。
全部書いて、目に見える形にしていきましょう。
それが、あなたの「上達」を加速させる最短の近道です。

