クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代

クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代
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クリエイティブコーディングで作品をつくるのに、すごく恵まれている時代

1982年のこと。

コンピュータは遅く、実験に必要な計算量は膨大であったため(素材が生成されるまで2時間かかりました)、この作品を完成させるまでには3年が必要でした。

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 408ページより引用

上記の文章を読んだ時、2024年はクリエイティブコーディングで作品を作るのにかなり恵まれている時代だと思いました。

1982年にクリエイティブコーディングに取り組んでいた方々は、とてつもない情熱と忍耐強さをもっていたんですね。

そこからさらに気づいたことは、自分が表現したいことと出会えると情熱と忍耐強さが生まれる。

クリエイティブコーディングから生み出されるのは、作品だけでなく、人間的な成長も生み出される。

僕がProcessingの学習を続けることができるようになったのも、表現したいことを見つけたからです。

幾何学的な表現を中心にしていきたいなと思っています。

今は、焦らずに基礎の勉強と練習です。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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