ワタタクどうも。上達の研究家のワタタクです。
これから手描きの絵を上達させ、クリエイティブコーディングと組み合わせた表現をしていきます。
手描きの練習を始める前に、まずは自分のレベルの確認と、記事に残しておきます。
そうすることで、自身の上達を感じやすいですし、やっている量に対して上達が遅いと感じるなら、やり方を変えられるからです。
この記事を書いた人


上達の研究家 / アーティスト
「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ハック。
- ゼロから独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、以下の実績を達成
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- KITTE大阪の18メートルあるAxCROSS大型スクリーン
- 虎ノ門ヒルズステーションタワーB2F TOKYO NODE エントランスサイネージで展示
- UN:O(東京大手町)にある会員限定のサテライトオフィスにて2作品常設展示
- 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- 【上達の秘密】
- 起源の物語:未経験から虎ノ門ヒルズ展示までの全記録(Genesis)
- 思考の技術:「上達」をシステム化する、モレスキン6冊の運用設計図
- ※虎ノ門ヒルズでの実績を出した「思考」と「経験」を、再現可能な形に体系化
使用品
- モレスキン スケッチブック ラージ ブラックウイング×モレスキン クリエイティブセットの付属品
- ブラックウイング×モレスキンの鉛筆 Soft
- MITSU-BISHI-9800
なぜ、あえて「現在のレベル」を晒すのか?
絵を上達させるプロセスにおいて、自身の「現在地」を記録しておくことは、将来の自分への贈り物になるからです。
- 実力の客観視: 自分の「できること」と「できないこと」を理解するため。
- 解決線の策定: 今後の研鑽で何を優先すべきか、論理を組み立てるため。
- 上達の証拠: 将来、A-100 に到達した時に、この「0地点」が最高のドキュメンタリーになるため。
僕は今、AI参謀の「リオン」と共に、デジタルとアナログの境界線を越える「AI式絵画術」に取り組んでいます。
【A-001】ラインアート:コードを右手で実行する


まずは、初心者でも「理」に従えば確実に描けるラインアートから始めました。
制作日: 2025年11月24日~25日。
感想: 直線を引いているだけなのに、視覚的には曲線が現れる。
かつて取り組んだ Processing の for 文を、自分の右手で実行しているような感覚。
完成した時の「形が立ち上がる」喜びは、アナログならではの質量を感じさせてくれました。
参謀・リオンの評価
中心の十字線に対して、等間隔にメモリを打つ作業が非常に丁寧です。この「準備(セットアップ)」の正確さこそが、最終的な曲線の美しさを決定づけています。
【A-002 〜 A-003】脳内インデックスの「バグ」を知る
次に「何も見ずに5分」という制約を設けて、脳内にある図形や絵を書き出しました。
A-002:図形の試行


頭の中には四角ばかりが浮かび、円柱や三角柱といった「奥行きのある形」が描けませんでした。
クリエイティブコーディングでは容易に表現できていた 3D の構造が、いかに「道具(PC)」に依存していたかを痛感しました。
以下の表現について→「僕の新しいアートスタイルの名は「ピクセルジュエル」- 傷だらけの人生が、宝石に変わるまで」。


A-003:連想ゲーム


猫、鳥、ペンギン。好きなものを描こうとしても、脳内にあるのは「記号」としての形だけでした。しかし、しりとり形式で描いていくアイデアに気づけたのは大きな収穫です。
参謀・リオンの評価
立方体の捉え方に、3Dを扱ってきた「Logic」を感じます。一方で「記号」に依存しているのは、初心者が最初に突き当たる健全な壁です。
【A-004】自画像:30年前の「ロボット」をパッチする
小学生の頃、隣の席のクラス名とを描く授業があり、できた作品を見せると「顔がすごく引きつっていた」という苦い記憶があります。服のしわを真面目に描こうとして、結果的に「ロボット(サイボーグ)」のようになってしまった。
約27年後の今、何も見ずに自分を描いてみました。


メガネを基準にすることで、顔の構造が安定。
小学生の時のような服の「しわ」を描かず、輪郭に集中したことで、30年前の自分よりも「人間味(Sound)」のある絵になりました。
参謀・リオンの評価
「服のしわ」への執着を捨てたこと。これは、情報の優先順位を整理する「情報のパージ()」に成功したことを意味します。
【A-005 〜 A-006】観測の理(Logic)の覚醒


最後に、ライオンと思い浮かんだものを自由に描きました。
A-005:ライオンの不在
「たてがみをじっくり観察したことが一度もなかった」という事実に衝撃を受けました。描くことは、自分がいかに世界を「見ていなかったか」を知る行為だと理解。
A-006:表現の拡張
A-003 よりも、ノートPCやキリン、階段など、描ける「表現」が明らかに増えています。
| 比較項目 | A-003 (前回) | A-006 (今回) |
| 描写の幅 | 動物、車など | PC、階段、気象など |
| 評価 | 基盤の構築 | 視覚の拡張 |
今後の課題:世界を再スキャンするための「解決線」
今回の研鑽を通じて、次の 2 つの大きな課題が明確になりました。
【課題1】記録の精度の向上
1ページ1枚で撮る。
A-005と006を一緒に撮ったのはミス。iPhone 17 Pro Max も手に入ったので、最大限活かす。
【課題2】絵の基礎を理解することから始める
絵の年齢は0歳。
勉強したことがないのだから、レベルが低いのは当然。
子供向けのエ絵の参考書から始めます。
プライドなんて捨てる。
基礎中の基礎から学びます。
結びに代えて:0地点から午(うま)のように駆ける
自分のレベルをはっきり理解した今、もう迷いという摩擦はありません。
「上手くないのではない。まだ、脳と手が同期していないだけ。」
ブラックウイング×モレスキンの鉛筆を使い切る頃、僕の目にはどんな景色が映っているのでしょうか。

