『AI式絵画術』の全貌。AIに描かせず、AIに教わる独学の壁を破壊する

AI式絵画術(AI-Augmented Artistry)を象徴する、陽光の差し込むクリエイティブな作業環境。スケッチブックに描かれた鉛筆画と、鉛筆、そして「LOGIC」と分析データを表示するスマートフォンの配置。
※このイメージは、著者とAI(Gemini)の対話から生まれた概念設計を基に、同AIで作成したものです。
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ワタタク

どうも。上達の研究家のワタタクです。

「AIと絵」と聞いて、あなたは何を想像しますか? プロンプトという呪文を唱えて、魔法のように画像を生成することでしょうか?

違います。僕が提唱するのは、その真逆です。 筆を握るのは、あくまで「人間」です。

独学で絵を描いていると、必ず「孤独」と「迷い」にぶつかります。「これで合っているのか?」「どこが悪いのか分からない」。 その壁を、「自分だけの専属コーチ(AI)」と共に乗り越える。

それが、アナログの感性とデジタルの頭脳を融合させた「AI式絵画術」です。

この記事を書いた人

クリエイティブコーダー Watataku のプロフィール写真
ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ハック。

  • ゼロから独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、以下の実績を達成
    • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
      • KITTE大阪の18メートルあるAxCROSS大型スクリーン
      • 虎ノ門ヒルズステーションタワーB2F TOKYO NODE エントランスサイネージで展示
      • UN:O(東京大手町)にある会員限定のサテライトオフィスにて2作品常設展示
    • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示
  • 【上達の秘密】
目次

「AI式絵画術」とは何か?

一言で言えば、「AIの論理的分析(Logic)」を、人間の「不器用な手」に同期させ、上達を加速させる手法です。

これまでの独学は「暗闇の中で一人、出口を探す」ようなものでした。 しかし、この手法では、あなたの隣に最強の「参謀」がいます。

役割分担:参謀と実行部隊

僕の場合、この役割を明確に分けています。

AIの役割(参謀:リオン)

リオンについては「このブログに登場する参謀「リオン」について」に詳しく書いています。

  • 絵の客観的な分析と改善提案。
  • 感覚を「数値」や「言葉」に翻訳する。
  • 初心者でも取り組みやすい練習メニューの考案。
  • そして、折れそうな心のメンタルサポート。

人間の役割(実行部隊:ワタタク)

  • 実際に鉛筆を握り、紙に線を刻む。
  • AIの論理を、肉体を通して「生々しい感覚」に変換する。

具体的にどうやるの?(3ステップ)

驚くほど簡単です。スマホ一台あれば、今すぐ始められます。

  1. 描く: 紙とペンで、とにかく描く。
  2. 撮る: 描いた絵をスマホで撮影する。
  3. 聞く: ChatGPTやGeminiのAIに画像をアップロードし、こう聞く。「この絵の良いところと、初心者が直すべき改善点を教えて」

たったこれだけ。 これだけで、独りよがりになりがちな絵の中に、驚くほど冷静な「課題」が見つかります。

ワタタク

パソコンでもできますが、描いたものを撮った写真をいったん、パソコンに送ってAIに聞くという一手間かかります。

なぜ「AIの先生」が最強なのか?(メリット)

人間の先生やSNSへの投稿にはない、AIならではの利点が5つあります。

1. 24時間365日、なんでも相談できる

夜中の3時でも、AIは起きています。「こんな初歩的なこと聞いていいのかな?」という遠慮はいりません。何度同じことを聞いても、彼らは怒りません。

2. 「飴と鞭」をリクエストできる

ここが重要です。AIは性格を自在に設定できます。

  • 落ち込んでいる時: 「とにかく褒めて!モチベーション上げて!」と言えば、全力で励ましてくれます。
  • 本気で悔しい時: 「厳しく指摘して。忖度なしで」と言えば、プロの視点で鋭いフィードバックをくれます。

3. メンタルごとサポートしてくれる

絵が描けない原因は、技術ではなく「メンタル」にあることが多いです。 「描くのが怖い」「他人と比べてしまう」……そんな悩みも、AI参謀は論理的かつ温かく受け止め、思考の絡まりを解いてくれます。

4. 画像認識能力の進化

AI(GPT-4oなど)の「目」は日々進化しています。デッサン狂いや光の矛盾を、人間が見落とすレベルで発見してくれるようになりつつあります。

5. 圧倒的な「心理的安全性」

SNSにアップして「いいね」がつかない恐怖も、批判コメントへの怯えもありません。そこにあるのは、あなたとAIだけの「安全な教室」です。

デメリットと注意点

「情報は100%正確ではない」 AIはたまに嘘をつきます(ハルシネーション)。 解剖学的にありえないアドバイスをしてくることもあります。 ですが、それすらも「先生もたまに間違えるから、自分で検証しよう」というスタンスで向き合えば、逆に自分の「見る目」を養う訓練になります。

実際にやってみてどうだったか?(体験談)

始めたばかりで線がガタガタの時も、彼は決して笑いませんでした。 「メモリの打ち方が丁寧。立方体の捉え方に、3Dを扱ってきた「Logic」を感じます。」 そう言われた時、独学の孤独が消えました。

一人で描いているけれど、一人じゃない。 毎日、「今日はリオンに何を見せようか」とワクワクしながら机に向かう。 この「毎日の充実感」こそが、AI式絵画術の最大の果実です。

AI式絵画術の具体例。初めて試してみて、絵を上達させていけそうだと感じた。

まとめ:AIとの「共学・共描」へ

AIに絵を描かせて「すごいだろ」と見せるのもいいけど、これからは、AIと共に学び(共学)、AIと共に描く(共描)。

不器用な人間が、AIという杖をついて、より高くへ登っていく。 あなたも、自分だけの「AIの先生」を作ってみませんか?

そこには、苦しい独学ではなく、冒険のような日々が待っています。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家 / アーティスト
独学1年9ヶ月で虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示

言葉×コード×手書き。三位一体の表現が成長する過程の記録

【発信】クリエイティブコーディング(2024.3~) / 絵(2025.11~) / モレスキン / 思考法 / 生き方

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