【公募:第3回 DIGITAL SPRINGBOARD】テーマ:アクターネットワークに応募した作品160と161

無数のカラフルな六角形(ヘキサゴン)が複雑に重なり合い、抽象的な風景やテクスチャを形成しているデジタルアート作品。淡いパステルカラーを中心に、青、黄、赤、緑などが混じり合い、奥行きと動きのある印象を与えている。
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作品160-161/150000

ワタタク

どうも。クリエイティブコーディングの上達の過程を伝えながら、15万の作品制作を目指しているワタタクです。

2025年9月に、公募に応募した作品です。

この記事を書いた人

クリエイティブコーダー Watataku のプロフィール写真
ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
目次

作品タイトルとステートメント

作品160

無数のカラフルな六角形(ヘキサゴン)が複雑に重なり合い、抽象的な風景やテクスチャを形成しているデジタルアート作品。淡いパステルカラーを中心に、青、黄、赤、緑などが混じり合い、奥行きと動きのある印象を与えている。

作品タイトル:虎ノ門ダイアモンド

都市とは、無数のアクターが交差し、響き合う結晶体である。

私が可視化しようとしたのは、「都市と、そこに生きる人々が、互いを磨き合い、共に成長していく」という生命的な相互関係だ。

本作品《虎ノ門ダイアモンド》は、その関係性——人と人、人と情報、人と歴史、人と感情——が出会い、互いに触れ合い、再び離れながらも、波のようにまた戻ってくる。 その往復の中で、人と都市は磨かれ、輝きを増していく様を、幾何学的な抽象表現によって描き出す。

横長の構図には、都市の空を舞う龍が潜んでいる。それぞれが輝きを放ち、都市の中で力強く共鳴し合う存在として描かれている。そして、柱の作品には、まだ幼い龍の姿が浮かび上がる。それは、都市の未来を担う存在であり、鑑賞者自身がその“子龍”として都市の輝きの中心に立つことを意味している。

虎ノ門という地名が示すように、この場所には“虎”の守護の力が宿る。 龍と虎——天と地、動と静、成長と守護——その両者が交差するこの空間は、都市の中でも特別な意味を持つ。都市をアクター同士のネットワークとして捉える思想の体現であり、人・技術・場所が共鳴する空間の創出でもある。

虎ノ門ヒルズ。

龍が舞い、虎が見守る、都市の輝きが交差する結晶体。

あなたもまた、その輝きを構成する、かけがえのないダイアモンドである。

第3回 DIGITAL SPRINGBOARDhttps://neort.io/challenge/d32k5rmdkg0sehilr670

に提出した僕自身の作品のステートメントから引用

応募した作品について感じたこと

作品161

  • パステル調で柔らかい雰囲気の作品になった
  • 偶然だが、龍の子供のように見えるデザイン
ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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