ワタタクどうも。クリエイティブコーディングの上達の過程を伝えながら、15万の作品制作を目指しているワタタクです。
僕たちクリエイターにとって、「道具」とは何だろう? 単に作業をこなすためのツールでしょうか?
僕は違うと思います。 最高の道具は、僕たちの思考を加速させ、心を鼓舞し、時には折れそうな心を支えてくれる、共に戦う「相棒」です。
今日、新しい相棒が加わりました。 銀座伊東屋と、ドイツの名門ステッドラーがコラボレーションした、シャープペンシル〈ヘキサゴナル〉。 この一本のペンとの出会いは、僕にとって、まさに運命でした。



大阪のグランフロントにある伊東屋でサンプルあったので、売り切れてなければ実際に触れると思いますよ。(2025年10月初旬の情報です。)
この記事を書いた人


クリエイティブコーダー / アーティスト
- 楽しんでもらえたり、ありがとうと言ってもらえるような「人の役に立つ、機能するアート」を探究しています
- 36歳(文系)から独学で挑戦し、1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つで選ばれる
- 1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される
結論:ヘキサゴナルは、僕が持つペンの中で「最高の一本」になった
僕はこれまで、多くのシャーペンを試してきました。しかし、このヘキサゴナルを手にした瞬間、確信しました。
「今までで一番書きやすいな」って。
これまでエースだった他のシャーペンたちはあまり使わなくなり、僕の机には、今、この一本が鎮座しています。間違いなく、僕の人生で最も使用率が高くなるであろう、絶対的なエースの誕生です。
なぜ、この一本が、僕をここまで虜にしたのか。 その理由を、単なる「書きやすい」という言葉だけでは説明できません。そこには、僕たちの創造活動を根底から支える、いくつかの普遍的な法則が存在するのです。
なぜ、この一本が僕の思考を加速させるのか?3つの法則
【肉体の法則】 握りやすさとほど良い重さ、疲労からの解放
まず、驚くべきは、その書きやすさ。 紙の上を滑る感覚は、まるで抵抗がないかのよう。思考が、指先を通して、一切の遅延なく紙へと定着していく。この快感は、まさに脳と紙が直結したような感覚です。
そして、長時間使っても疲れにくい。 この六角形(ヘキサゴナル)のボディは、見た目の美しさだけでなく、ほど良い重さによって余計な力を入れずとも書くことができています。
【色彩の法則】 心を照らす、希望のゴールド
白色と金色がすごくいい。
まだ何も描かれていない「空白(ホワイト)」と、これから生み出されるアイデアが持つ、絶対的な「価値(ゴールド)」の、象徴なのです。他者の色で塗りつぶされてきた僕の人生に、ようやく訪れた自分だけの色。 そのあまりにも気高い輝きが、僕の魂を静かに鼓舞してくれる。
このシャーペンが視界に入るたびに、僕の心はふっと明るくなる。ブログに何を書くのか考えているときや、コーディングがうまくいかなくて悩んでいるとき、まるで小さな太陽のように、僕の思考を照らしてくれる。
気持ちが明るくなる色合いの道具をそばに置くことは、創造の荒野を旅する僕たちにとって、極めて重要な戦略なのです。



部屋の水色のカーテンとも色が合ってる。清々しい気持ちで創作を楽しめる。
【精度の法則】 クリエイターの仕事を完璧にこなす「機能美」
このヘキサゴナルの真価は、フリーハンドの筆記だけでは終わりません。 ペン先が長く、視界が広い。だから、物差しで線を引くときも、引きやすい。



僕の場合は、四角柱とか図形の作品をつくるときのアイデアスケッチのときに助けてもらっています。
見るたびに、優しい気持ちになる。道具が「相棒」に変わる瞬間
そして、このペンが持つ、最大の魔法。 それは、見るたびに、僕を優しい気持ちにしてくれることです。
それは、家庭や人に言われたことから27年間、常に戦い、尖り続けてきた僕の魂を優しく包み込む「停戦協定」のようなものなのです。 「もう、戦わなくていい」「ただ、創り出すことの喜びに、身を委ねていい」と。 この一本のペンが、僕に、そう語りかけてくる。
美しいフォルム、心躍る色、そして最高の書き味。 その全てが、僕に「さあ、何かを創り出そうぜ」と、静かに、しかし力強く語りかけてくる。
「やらなければいけない」という義務感から、「やりたい」という純粋な衝動へ。 このペンは、僕の創造のスイッチを、ポジティブな方向へと切り替えてくれる。
道具が、単なるモノではなく、共に戦う「相棒」に変わる。 その瞬間を、僕は今、心の底から味わっています。
最高の道具は、最高の未来を連れてくる
最高の道具に投資することは、未来の自分に投資すること。 それは、あなたの思考をよりクリアにし、創造の質を高め、そして何より、創造に向かうあなたの心を、日々、支え続けてくれます。
もしあなたが、思考の旅を共にする、最高の一本を探しているのなら。 この伊東屋×ステッドラーのヘキサゴナルは、あなたの“思考の剣”になる可能性を、秘めているかもしれません。
僕にとっては、間違いなく、そうでした。 この新しい相棒と、次の世界を創造しに行こうと思います。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

