ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「windowResized()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】windowResized()について
- “window”は「窓」、”resized”は「サイズ変更」。つまり「窓のサイズ変更」という意味
windowResized()
は、画面やウィンドウのサイズが変わったときに自動で呼び出される関数です。これを使って、ウィンドウのサイズが変わったときに画面の要素を再配置したり、リサイズしたりすることができる
【Processing】windowResized()の使い方【画像とコード】
// 円の色を保持する変数
color circleColor;
void setup() {
// キャンバスのサイズを設定し、ウィンドウをリサイズ可能にする
size(400, 400);
surface.setResizable(true); // ウィンドウのサイズをドラッグで変更可能にする
// 初期色を設定
circleColor = color(255, 0, 0); // 初めは赤色
}
void draw() {
// 背景を白に設定
background(255);
// 円の色を設定
fill(circleColor);
// 画面の真ん中に円を描く
ellipse(width / 2, height / 2, 50, 50);
}
void windowResized() {
// 新しいサイズに合わせてキャンバスの大きさを変更
surface.setSize(width, height);
// 新しい色をランダムに生成
circleColor = color(random(255), random(255), random(255));
}
【Processing】windowResized()を使ってみた感想
ウインドウの大きさが変わるごとに表現が変わるのは、工夫すれば面白いかもしれない。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。