トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】popStyle()の使い方【前に保存したスタイル設定を元に戻す】

【Processing】popStyle()の使い方【前に保存したスタイル設定を元に戻す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「popStyle()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】popStyle()について

popStyle()について
  • popStyle() は「スタイルを元に戻す」という意味
  • popStyle()は、前に保存したスタイル設定を元に戻すための命令です。例えば、色や線の太さなどの設定を変更した後、それを元に戻す時に使う
  • 【注意点】popStyle()を使う前に、必ずpushStyle()で現在のスタイルを保存しておく必要がある。そうしないと、元に戻すスタイルがなくなってしまう

【Processing】popStyle()の使い方【画像とコード】

【Processing】popStyle()の使い方【画像とコード】
void setup() {
  size(400, 400);
}

void draw() {
  background(255);
  
  // スタイルを保存
  pushStyle();
  strokeWeight(10); // 線の太さを10にする
  stroke(255, 0, 0); // 線の色を赤にする
  line(50, 50, 350, 50); // 太くて赤い線を描く
  
  // 保存したスタイルに戻す
  popStyle();
  line(50, 100, 350, 100); // 元の線のスタイルで描く
}

【Processing】popStyle()を使ってみた感想

作品をつくるようになったらよく使うことになる構文だと思います。

クリエイティブコーディングで活躍されている方の作品のコードでも見たことがあります。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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