ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「nfs()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】nfs()について
nfs()について
- nfsは “Number Format with Sign” という英語の略です。Number Format with Signを日本語に訳すと、「符号付き数値フォーマット」となります。これは、数字の前にプラス(+)やマイナス(-)の記号をつけて表示することを意味します
- 構文:
nfs(number, left, right)
-
nfs()
は「数字」、「左側の桁数」、「右側の小数点以下の桁数」を指定します
-
- 構文:
nfs()
は、先頭にプラスやマイナスの記号をつけて数字を表示する
【Processing】nfs()の使い方【画像とコード】
// 小数を変数に入れる
float number = -3.14000;
// nfs()関数を使って、小数を符号付きでフォーマットする
// 整数部分を1桁、小数点以下を2桁に設定
String formattedNumber = nfs(number, 1, 2);
// フォーマットされた数字を表示する
// コンソールに「-3.14」と表示される
println(formattedNumber);
【Processing】nfs()を使ってみた感想
小数点に符号をつけながらコンソールに表示させたいときにnfs()
を使ってみようと思います。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。