【Processing】データ型のlongの使い方【非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなもの】

【Processing】データ型のlongの使い方【非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなもの】
  • URLをコピーしました!
ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「データ型のlong」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】データ型のlongについて

データ型のlongについて
  • Processingではlongは、大きな数を扱えるデータ型の一つという意味
  • longは、非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなものです
    • 巨大な数や長い数を必要とする計算に便利です。例えば、大きな数を使うゲームやシミュレーションで役立ちます
    • -9,223,372,036,854,775,808から9,223,372,036,854,775,807までの範囲の整数を扱うことができる
  • 【注意点】扱える範囲が広いけれど、intよりもメモリを多く使います。

【Processing】データ型のlongの使い方【画像とコード】

// 非常に大きな整数を保存するためのlongデータ型を使います
long starsInSky = 1234567890L; // 星の数を1234567890と設定します

// 変数starsInSkyの値を使って、画面にメッセージを表示します
println("夜空の星の数は " + starsInSky + " 個です!"); // 夜空の星の数は 1234567890 個です!と表示されます

【Processing】データ型のlongを使ってみた感想

2024年12月18日にProcessing で作って学ぶ、コンピュータシミュレーション入門という本が出るので、シミュレーションを使った作品をつくるときにlongの知識は役に立つかも知れない。

この記事を書いた段階では、シミュレーションの知識がほぼなく作品もつくったことがないのでとても楽しみ。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次