ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「hue()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】hue()について
hue()について
- hueは英語で色相という意味
hue()
は、対象から色相値を取得して適用する
【Processing】hue()の使い方【画像とコード】
色相を読み取るのに使用した画像。
size(400, 400); // ウィンドウのサイズを400x400ピクセルに設定
PImage img; // 画像の情報を格納する変数を宣言
colorMode(HSB, 255); // 色のモードをHSB(色相、彩度、輝度)に設定、各値の最大値を255に設定
img = loadImage("bledlake.jpg"); // 画像を読み込み
color c = img.get(50, 50); // 画像の座標 (50, 50) の色を取得
fill(c); // 取得した色を塗りつぶし色として使用
rect(60, 80, 140, 240); // 左側の四角形を描画
float value = hue(c); // 取得した色の色相(hue)を取得
println(value); // 取得した色相の値をコンソールに出力
fill(value); // 色相の値を新しい塗りつぶし色として使用
rect(200, 80, 140, 240); // 右側の四角形を描画
【Processing】hue()を使ってみた感想
画像のある部分の色相の値を知りたいときに、hue()
を使おうと思います。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。