【Processing】JSONObject.getInt()の使い方【JSONデータから整数を取り出す】

【Processing】JSONObject.getInt()の使い方【JSONデータから整数を取り出す】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「JSONObject.getInt()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】JSONObject.getInt()について

JSONObject.getInt()について
  • ProcessingのgetInt()の英語の意味は整数を取得する
    • getが得るでintはintegerという整数という英語の意味がある
  • getInt()は、JSONデータから整数を取り出すための関数
  • 【注意点】 getInt()を使うときは、取り出したいデータが必ず整数であることを確認してください。そうでないと、エラーが出ることがあります

【Processing】JSONObject.getInt()の使い方【画像とコード】

[
  {
    "name": "Taro",
    "age": 10
  },
  {
    "name": "Hanako",
    "age": 9
  },
  {
    "name": "Ken",
    "age": 11
  }
]
// friends.jsonというファイルを読み込みます
JSONArray friends = loadJSONArray("friends.json"); // friends.jsonを読み込んでJSON配列として格納します

// 読み込んだデータの数を表示します
println("友達の数は " + friends.size() + " 人です。"); // JSON配列のサイズ、つまり友達の数を表示します

// 最初の友達の年齢を表示します
if (friends.size() > 0) { // 友達が1人以上いるか確認します
  JSONObject firstFriend = friends.getJSONObject(0); // 最初の友達の情報をJSONオブジェクトとして取得します
  int age = firstFriend.getInt("age"); // 友達の年齢を取得します
  println("最初の友達の年齢は " + age + " 歳です。"); // 友達の年齢を表示します
}

【Processing】JSONObject.getInt()はどう役に立つのか

getInt()は、データの中から数を取り出したいときに便利です。例えば、ゲームのスコアや設定の数値を使うときに役立ちます。

【Processing】JSONObject.getInt()を使ってみた感想

データビジュアリゼーションで作品をつくるときにJSONObject.getInt()を使用します。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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