ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「Table.getString()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】Table.getString()について
Table.getString()について
- “Table.getString()” の英語の意味は、「表(テーブル)から文字列(文章や単語)を取得する」
Table.getString()
は、表の特定のセル(データが入っているマス)から文字を取り出すための関数- 【注意点】
Table.getString()
を使うときは、正しい行番号と列番号を指定することが大切です。間違えると、別のデータが出てくるかもしれません
【Processing】Table.getString()の書き方【構文】
Table.getString()の書き方【構文】
- 構文:
table.getString(row, column)
- 翻訳:表の
row
行column
列のデータを文字として取り出す
【Processing】Table.getString()の使い方【画像とコード】
Table table = new Table(); // 新しいテーブルを作成
table.addColumn("Name"); // "Name"という名前の列を追加
// "Name"列にそれぞれ"Alice"と"Bob"のデータを持つ行を追加
table.addRow().setString("Name", "Alice");
table.addRow().setString("Name", "Bob");
// テーブルの0行目(1行目)の"Name"列からデータを取得し、name1に格納
String name1 = table.getString(0, "Name");
// テーブルの1行目(2行目)の"Name"列からデータを取得し、name2に格納
String name2 = table.getString(1, "Name");
// name1の内容("Alice")を出力
println(name1); // "Alice"と表示される
// name2の内容("Bob")を出力
println(name2); // "Bob"と表示される
【Processing】Table.getString()はどう役に立つのか
Table.getString()
は、ゲームのスコアや統計データ、質問と答えのペアなど、いろいろな情報を表示するときに便利。
【Processing】Table.getString()を使ってみた感想
表を使った表現はいまのところ思いついていない。
表を使ってつくるときに読み返す。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。