ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「Table
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】Tableについて
Tableについて
- Processingの「Table」の英語の意味は、「表」または「テーブル」
- Tableは、情報を行と列で整理して表示するためのもの
- 【注意点】「Table」を使う時は、データの正確な入力と、必要なデータの取り出しに注意が必要
【Processing】Tableの使い方【画像とコード】
Table table;
void setup() {
// テーブルを作成
table = new Table();
// 列を追加
table.addColumn("名前"); // "名前"という列を追加
table.addColumn("年齢"); // "年齢"という列を追加
// 行を追加してデータを設定
TableRow newRow = table.addRow(); // 新しい行を追加
newRow.setString("名前", "ポチ"); // 名前の列に"ポチ"を設定
newRow.setInt("年齢", 10); // 年齢の列に10を設定
newRow = table.addRow(); // もう一つの新しい行を追加
newRow.setString("名前", "タマ"); // 名前の列に"タマ"を設定
newRow.setInt("年齢", 12); // 年齢の列に12を設定
// データを表示
for (TableRow row : table.rows()) {
println(row.getString("名前") + ", " + row.getInt("年齢")); // 各行の名前と年齢を表示
}
}
【Processing】Tableはどう役に立つのか
「Table」は、たくさんのデータを整理して、必要な情報が読みやすくなります。
【Processing】Tableを使ってみた感想
Processingで表みたいにコンソールに表示させることができるんだと思いました。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。