【Processing】PrintWriterの使い方【プログラムが作った結果をファイルに保存する】

【Processing】PrintWriterの使い方【プログラムが作った結果をファイルに保存する】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「PrintWriter」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】PrintWriterについて

PrintWriterについて
  • PrintWriterの英語の意味 は、”Printが印刷でWriterが作家”という意味
  • PrintWriterは、コンピュータプログラムで文字を書いたり保存したりする
  • 【注意点1】 PrintWriterを使うときは、書き込み先のファイルが存在するかどうか確認することが大切
  • 【注意点2】主にcreateWriter()writer.close();と共に使う

【Processing】PrintWriterの使い方2つ【画像とコード】

【1】文章を保存してメモに表示させる

【1】文章を保存してメモに表示させる
PrintWriter writer = createWriter("myfile.txt");
writer.println("おはようございます!");
writer.println("今日はいい天気ですね。");
writer.close();

【2】円のデータを保存し、メモで表示させる

【2】円のデータを保存し、メモで表示させる
float centerX = 100;
float centerY = 100;
float radius = 50;

// 円のデータを保存するためのPrintWriterを作成
PrintWriter writer = createWriter("circleData.txt");
writer.println("中心X: " + centerX);
writer.println("中心Y: " + centerY);
writer.println("半径: " + radius);
writer.close();

【Processing】PrintWriterはどんな表現で使えそうか

作品の作成途中で、それぞれのデータがどうなっているのかテキストファイルを開きながら確認したいときに使う。

【Processing】PrintWriterを使ってみた感想

複雑なプログラムだったら、データをテキストファイルに表示させる→印刷→印刷を見ながら思いついたことなどをメモする。ということがやりやすくなる。

この数値では、こういう形になるだろう。みたいなことをメモの空きスペースに書くことができそう。

物理や数式を使ったコードで役に立ちそうだ。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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