ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「PrintWriter
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】PrintWriterについて
PrintWriterについて
PrintWriter
の英語の意味 は、”Printが印刷でWriterが作家”という意味PrintWriter
は、コンピュータプログラムで文字を書いたり保存したりする- 【注意点1】
PrintWriter
を使うときは、書き込み先のファイルが存在するかどうか確認することが大切 - 【注意点2】主に
createWriter()
とwriter.close();
と共に使う
【Processing】PrintWriterの使い方2つ【画像とコード】
【1】文章を保存してメモに表示させる
PrintWriter writer = createWriter("myfile.txt");
writer.println("おはようございます!");
writer.println("今日はいい天気ですね。");
writer.close();
【2】円のデータを保存し、メモで表示させる
float centerX = 100;
float centerY = 100;
float radius = 50;
// 円のデータを保存するためのPrintWriterを作成
PrintWriter writer = createWriter("circleData.txt");
writer.println("中心X: " + centerX);
writer.println("中心Y: " + centerY);
writer.println("半径: " + radius);
writer.close();
【Processing】PrintWriterはどんな表現で使えそうか
作品の作成途中で、それぞれのデータがどうなっているのかテキストファイルを開きながら確認したいときに使う。
【Processing】PrintWriterを使ってみた感想
複雑なプログラムだったら、データをテキストファイルに表示させる→印刷→印刷を見ながら思いついたことなどをメモする。ということがやりやすくなる。
この数値では、こういう形になるだろう。みたいなことをメモの空きスペースに書くことができそう。
物理や数式を使ったコードで役に立ちそうだ。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。