【クリエイティブコーディング】結果が思い浮かばない作品をつくるのも大切

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【クリエイティブコーディング】結果が思い浮かばない作品をつくるのも大切

もし実験の結果を事前に映像として思いかべられるなら、プログラムを動かすことにはなんの意味もないでしょう。

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 408ページより引用

僕は、意味がないとは思わない。

だけど、この文章を知っておかなければ、コードの結果が思い浮かばない作品をつくるのにはかなり時間がかかっただろう。

基礎の段階では、サンプル画像もたくさんあるし、結果がある程度どうなるのか想像した上でコードを書いている。

そのまま作品作りに入ってしまうと、まずは結果がどうなるかを紙にある程度書き出してから作ることになる。

今は「結果がどうなるか分からない」ことを前提でつくる作品。というジャンルが僕の引き出しに入ることになった。

Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門のインタビューのコーナーには多くの気づきがある。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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