クリエイティブコーディングの勉強と練習で挫折しないようにする考え方をまとめておきます。
僕はクリエイティブコーディングであるプログラミング言語の、Processing学習に2回挫折しています。
2024年2月頃からProcessing学習を再開し、3回目の挑戦で続くようになりました。
今回の記事では、そんな自身の体験から、Processing学習に挫折しにくくなった思考法を残していきます。
みなさんもProcessing学習が続くようになれば嬉しいです。
※記事内のProcessingのバージョンは4.3です。
クリエイティブコーディングの勉強と練習を挫折しないようにする思考法まとめ
0.1歩でいい
1歩ではなく、0,1歩。
1回の行動ですごく上達しようとすると、行動しにくくなり挫折しやすくなる。
0.1歩を積み重ねる。
自分の分身をイメージし、褒め合う
行動を終えるたびに、自分の分身をイメージして褒め合います。
声に出せるなら、声に出して褒め合うと、口角のストレッチになっていい感じ。
自分を責めてしまっても褒めるといいですね。
壁は成長への痛みと考えて喜ぶ
壁にぶつかるまで歩いたってこと。
前に進んでるということ。
壁の大きさに心が折れるかもしれないけど、勉強して、練習して、考えれば壁に穴をあけることができる。
人生から退屈はなくなったと考える
クリエイティブコーディングは僕たちにずっと課題を与えてくれる。
Processingを学び続けた先に、実際に絵を描くようになったりする。画像表現を磨いていけば、写真撮影スキルも向上する。
人生から退屈はなくなる。
→図形だけでもオシャレな作品つくれるアートのジャンルを真似する
例えば、ミニマリズムというアートのジャンルなら図形だけでも映えるような作品をちうくることも可能です。
ミニマリズム アートで検索するといろいろ出てきます。
作品をつくれないなら、コピペして数値を変えてみる
何を作っていいのか分からず、行動せずにいると挫折してしまいます。いいなと思った作品をとりあえず、コピペ。
下手くそでも、作らないよりいい
しょぼくても、下手くそだと感じても。
作りたいと思った作品をつくってみる。
作ることで「こういう風にしたいときは、どうしたらいいんだろう?」と疑問が浮かび、調べると上達できるから。
→何に悩んでいるのかを書き、原因を考え、どのように解決するのかも書く
悩み「つくりたいと思ってる作品があるけど、つくってない。」
原因「うまくできるか分からないので、つくっていない」
解決策「うまくできるか分からないけど、作らないでモヤモヤし続けるほうがしんどいので、つくろう。」
僕は悩んだとき、上記のように上に書き出して解決しています。
なんのためにクリエイティブコーディングの勉強をするのか決める
僕は世界で活躍できるアーティストになるため。
僕なりの画像表現ができるようになるため。
写真撮影のスキルも向上させるため。
Processingの勉強を続けた先の、理想の自分を思い浮かべる
僕は世界で活躍できるアーティストになって、いろんな国のクリエイティブコーディングの友達がたくさんできている。
そしてクリエイティブコーディングについて話し合い、切磋琢磨している。
それが理想の僕。
頭の中だけで考えない
頭の中だけで考えていると、ぐるぐる同じことを考えてしまい行動しにくいです。
行動していないと自分を責めやすくなり、挫折につながっていきます。
なので、悩んだら紙に書く。
解決するにはどうしたらいいのかを考え、行動する。
無理のない目標を決める
今週は、先週よりも作品をつくる。というようなざっくりとした目標でも、10ページ目から20ページ目までやる。という具体的な目標でもいいと思います。
目標の立て方は人によると思いますので。
作品テーマを決める
図形の表現でも、四角柱を作品テーマにしたりする。
自分のテーマを持つことで、意欲的にクリエイティブコーディングの勉強と練習に取り組めるようになり、挫折を予防できる。
クリエイティブコーディングのコンセプトを決める
僕はProcessing上達の参考書がコンセプトです。
ブログで、Processingの上達過程を伝え、参考にしてもらうのが目的。
上達を感じるようにする
ブログ、SNS、自分のノートなど、あなたに合った媒体で、クリエイティブコーディングの成長を確認できるようにすると挫折しにくくなります。
僕はブログが適しています。
疲れたら数日、数週間別のことをする
クリエイティブコーディングに疲れたら、あえて別のことをして気分転換。
僕はNikonの写真展を見に行って作品のアイデアをメモします。
分からないなら聞いてみる
学んでいるクリエイティブコーディングで、分からないことがでてきたら、xやyahoo知恵袋などで聞いてみるといいです。
分からなかったらすぐに質問するのではなく、たくさん調べてから、何がどう分からないのかを具体的に書けば、教えてくれる確率も上がるはず。
イメージ通りの作品をつくれなかったけど、得られたこともある
作ってみて、思ったのと違う作品ができてしまうのはしょっちゅうあります。
そんなときは「ちょっと違った感じになったけど、次は◯◯の部分を変えてみよう。」と思うようにしています。
クリエイティブコーディングしていると誰にも言わない
人と違うことをやっていると、嫌がらせをされたり、足を引っ張られたりする可能性が高くなります。
クリエイティブコーディングの専門学科なら、遠慮なくクリエイティブコーディングの勉強ができますが、他の学科でクリエイティブコーディングの勉強してると言えば、人間関係に悪影響を及ぼす場合があります。
悩んでたり、疲れているときは、人の作品を見すぎない
思うように勉強が進まなくて悩んでいるときに、人の作品を見ると自信をなくします。
他の人の作品は、すごく上手いですから。
作品を見せる人を選ぶ
作品を見せるなら芸術が好きな友達や、親友に見せた方がいいです。
芸術に理解がない人や足を引っ張る人に見せると、心ない言葉を言われて、精神的にしんどくなっちゃいます。
SNSが嫌なら、SNSをやらずに勉強と作品づくりに集中する
SNSは余計なニュースを目にしてしまって嫌な気持ちになったり、うまい作品を見て自信をなくすなら、SNSをやらずにクリエイティブコーディングの勉強と作品づくりに集中した方がいいです。
たくさん作品をつくって「SNSで作品を載せてみたら反応あるかなぁ?」と思うようになったら、SNSを始めてみてもいいかもしれません。
友人に悩んでいることを話してみる
思うように作品がつくれないときは、友人に話してみるとすっきりして、スムーズにつくれるようになる可能性があります。
僕もよく友達に相談します。
相談したあとは、気持ちがすっきりしてクリエイティブコーディングの勉強もはかどります。
SNSで、いいねやフォロワーが少ないことを気にしない
僕がSNSでいいねやフォロワーが少ないことを気にしなくなった方法は、クリエイティブコーディングの上達を考えることでした。
上達すれば、いいねやフォロワーさんも増える可能性があるので、スキルアップが最優先です。
ブログをやってるなら、アクセス数を意識しすぎない
クリエイティブコーディングの上達を最優先にすることで、アクセス数を意識しすぎなくなりました。
あとは、ブログをノート代わりにしていると考えれば、アクセス数を考えすぎなくなります。
クリエイティブコーディング学習を継続していく
僕がクリエイティブコーディング学習で挫折しないようにしている思考法をお伝えしてきました。
クリエイティブコーディングは壁にぶつかることが多いですが、お互い頑張っていきましょう。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。