【Processing】データ型のlongの使い方【非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなもの】

【Processing】データ型のlongの使い方【非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなもの】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「データ型のlong」を理解し、自分なりに使ってみること。

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ワタタク(Watataku)

上達の研究家 / アーティスト

「才能」ではなく「論理(システム)」で、人の心を動かす機能するアートを探究中

【文系・36歳・未経験】から独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、独自の思考法で以下の実績を達成

  • 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
  • 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階 スカイガーデン&プールのために制作した作品が展示される

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】データ型のlongについて

データ型のlongについて
  • Processingではlongは、大きな数を扱えるデータ型の一つという意味
  • longは、非常に大きな整数を保存するための特別な箱のようなものです
    • 巨大な数や長い数を必要とする計算に便利です。例えば、大きな数を使うゲームやシミュレーションで役立ちます
    • -9,223,372,036,854,775,808から9,223,372,036,854,775,807までの範囲の整数を扱うことができる
  • 【注意点】扱える範囲が広いけれど、intよりもメモリを多く使います。

【Processing】データ型のlongの使い方【画像とコード】

// 非常に大きな整数を保存するためのlongデータ型を使います
long starsInSky = 1234567890L; // 星の数を1234567890と設定します

// 変数starsInSkyの値を使って、画面にメッセージを表示します
println("夜空の星の数は " + starsInSky + " 個です!"); // 夜空の星の数は 1234567890 個です!と表示されます

【Processing】データ型のlongを使ってみた感想

2024年12月18日にProcessing で作って学ぶ、コンピュータシミュレーション入門という本が出るので、シミュレーションを使った作品をつくるときにlongの知識は役に立つかも知れない。

この記事を書いた段階では、シミュレーションの知識がほぼなく作品もつくったことがないのでとても楽しみ。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
上達の研究家
アナログ絵画(2025.11~) × クリエイティブコーディング(2024.3~)

「不完全な人間(Analog)」が、「完全な論理(Algorithm)」を武器にどこまで行けるか。

手描きの一本の線(One)をコードで無限(All)に拡張し、再び一つの作品へ定着させる。「才能」ではなく「発見」と「システム」で描く、人生をかけた実験記録。

溢れる思考を、独自の脳内OS「Watataku Blueprint」で整理し、初心者から世界で活躍するまでの「激闘」と「攻略本」を公開しています。

▼【創作×上達】思考を「作品」に変える、モレスキン6冊の運用設計図
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