トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】Table.getString()の使い方【表の特定のセル(データが入っているマス)から文字を取り出すための関数】

【Processing】Table.getString()の使い方【表の特定のセル(データが入っているマス)から文字を取り出すための関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「Table.getString()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】Table.getString()について

Table.getString()について
  • “Table.getString()” の英語の意味は、「表(テーブル)から文字列(文章や単語)を取得する」
  • Table.getString() は、表の特定のセル(データが入っているマス)から文字を取り出すための関数
  • 【注意点】Table.getString() を使うときは、正しい行番号と列番号を指定することが大切です。間違えると、別のデータが出てくるかもしれません

【Processing】Table.getString()の書き方【構文】

Table.getString()の書き方【構文】
  • 構文:table.getString(row, column)
  • 翻訳:表のrowcolumn列のデータを文字として取り出す

【Processing】Table.getString()の使い方【画像とコード】

【Processing】Table.getString()の使い方【画像とコード】
Table table = new Table();  // 新しいテーブルを作成
table.addColumn("Name");    // "Name"という名前の列を追加

// "Name"列にそれぞれ"Alice"と"Bob"のデータを持つ行を追加
table.addRow().setString("Name", "Alice");  
table.addRow().setString("Name", "Bob");  

// テーブルの0行目(1行目)の"Name"列からデータを取得し、name1に格納
String name1 = table.getString(0, "Name");  
// テーブルの1行目(2行目)の"Name"列からデータを取得し、name2に格納
String name2 = table.getString(1, "Name");  

// name1の内容("Alice")を出力
println(name1);  // "Alice"と表示される  
// name2の内容("Bob")を出力
println(name2);  // "Bob"と表示される

【Processing】Table.getString()はどう役に立つのか

Table.getString() は、ゲームのスコアや統計データ、質問と答えのペアなど、いろいろな情報を表示するときに便利。

【Processing】Table.getString()を使ってみた感想

表を使った表現はいまのところ思いついていない。

表を使ってつくるときに読み返す。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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