ワタタク今回の記事の目的はProcessingの「PrintWriter」を理解し、自分なりに使ってみること。
この記事を書いた人


上達の研究家 / アーティスト
「才能」ではなく「発見」で描く。文系・36歳からの上達ハック。
- ゼロから独学でクリエイティブコーディングに挑戦し、以下の実績を達成
- 開始1年8ヶ月目までに公募6つに挑戦し、3つ入選(勝率50%)
- 開始1年9ヶ月目に、虎ノ門ヒルズ49階、地上250mのインフィニティプールへ作品提供・展示
- 【上達の秘密】
- 起源の物語:未経験から虎ノ門ヒルズ展示までの全記録(Genesis)
- 思考の技術:「上達」をシステム化する、モレスキン6冊の運用設計図
- ※虎ノ門ヒルズでの実績を出した「思考」と「経験」を、再現可能な形に体系化
目次
【Processing】PrintWriterについて
PrintWriterについて
PrintWriterの英語の意味 は、”Printが印刷でWriterが作家”という意味PrintWriterは、コンピュータプログラムで文字を書いたり保存したりする- 【注意点1】
PrintWriterを使うときは、書き込み先のファイルが存在するかどうか確認することが大切 - 【注意点2】主に
createWriter()とwriter.close();と共に使う
【Processing】PrintWriterの使い方2つ【画像とコード】
【1】文章を保存してメモに表示させる




PrintWriter writer = createWriter("myfile.txt");
writer.println("おはようございます!");
writer.println("今日はいい天気ですね。");
writer.close();【2】円のデータを保存し、メモで表示させる




float centerX = 100;
float centerY = 100;
float radius = 50;
// 円のデータを保存するためのPrintWriterを作成
PrintWriter writer = createWriter("circleData.txt");
writer.println("中心X: " + centerX);
writer.println("中心Y: " + centerY);
writer.println("半径: " + radius);
writer.close();【Processing】PrintWriterはどんな表現で使えそうか
作品の作成途中で、それぞれのデータがどうなっているのかテキストファイルを開きながら確認したいときに使う。
【Processing】PrintWriterを使ってみた感想
複雑なプログラムだったら、データをテキストファイルに表示させる→印刷→印刷を見ながら思いついたことなどをメモする。ということがやりやすくなる。
この数値では、こういう形になるだろう。みたいなことをメモの空きスペースに書くことができそう。
物理や数式を使ったコードで役に立ちそうだ。



それでは今日もレッツワクワクコーディング。

