ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「popStyle()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】popStyle()について
popStyle()について
popStyle()
は「スタイルを元に戻す」という意味- popStyle()は、前に保存したスタイル設定を元に戻すための命令です。例えば、色や線の太さなどの設定を変更した後、それを元に戻す時に使う
- 【注意点】popStyle()を使う前に、必ずpushStyle()で現在のスタイルを保存しておく必要がある。そうしないと、元に戻すスタイルがなくなってしまう
【Processing】popStyle()の使い方【画像とコード】
void setup() {
size(400, 400);
}
void draw() {
background(255);
// スタイルを保存
pushStyle();
strokeWeight(10); // 線の太さを10にする
stroke(255, 0, 0); // 線の色を赤にする
line(50, 50, 350, 50); // 太くて赤い線を描く
// 保存したスタイルに戻す
popStyle();
line(50, 100, 350, 100); // 元の線のスタイルで描く
}
【Processing】popStyle()を使ってみた感想
作品をつくるようになったらよく使うことになる構文だと思います。
クリエイティブコーディングで活躍されている方の作品のコードでも見たことがあります。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。