トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】parseJSONArray()の使い方【JSONという形式で保存された複数のデータを、プログラムが読み取れる形に変えるためのもの】

【Processing】parseJSONArray()の使い方【JSONという形式で保存された複数のデータを、プログラムが読み取れる形に変えるためのもの】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「parseJSONArray()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】parseJSONArray()について

parseJSONArray()について
  • parseJSONArrayは、JSON配列を解析する”という意味
    • JSONはデータを整理するための特別な方法
  • parseJSONArray()は、JSONという形式で保存された複数のデータを、プログラムが読み取れる形に変えるためのもの
    • 大量のデータを一度に読み取って使うことができるので、ゲームのスコアを一覧にしたり、たくさんの絵を並べたりする時に役立ちます。
  • 【注意点】JSONデータの形式が正しくないとparseJSONArray()がエラーを出して動かなくなる

【Processing】parseJSONArray()の使い方【画像とコード】

【Processing】parseJSONArray()の使い方【画像とコード】
// JSON形式の文字列を定義します。ここにはリンゴとバナナの名前と色が含まれています。
String jsonString = "[{\"name\":\"apple\",\"color\":\"red\"},{\"name\":\"banana\",\"color\":\"yellow\"}]";

// JSON形式の文字列を解析して、JSONArrayオブジェクトとして保存します。
JSONArray fruits = parseJSONArray(jsonString);

// fruits配列のサイズ(要素数)だけループを実行します。
for (int i = 0; i < fruits.size(); i++) {
  // 現在のインデックスに対応するJSONObjectを取得します。
  JSONObject fruit = fruits.getJSONObject(i);
  
  // JSONオブジェクトから名前(name)を取得します。
  String name = fruit.getString("name");
  
  // JSONオブジェクトから色(color)を取得し、それをfruitColor変数に保存します。
  String fruitColor = fruit.getString("color");
  
  // 果物の名前と色を出力します。例えば、"apple is red"と表示されます。
  println(name + " is " + fruitColor);
}

【Processing】parseJSONArray()を使ってみた感想

JSON形式のデータを使うことはすぐにはないだろうけど、やっておいて良かったと思えるときがいつか来るかもしれない。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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