トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】noiseDetail()の使い方【ノイズ(無秩序なパターン)の細かさを設定する関数】

【Processing】noiseDetail()の使い方【ノイズ(無秩序なパターン)の細かさを設定する関数】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「noiseDetail()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】noiseDetail()について

noiseDetail()について
  • noiseDetail は英語で「ノイズの詳細」って意味
  • noiseDetail() は、ノイズ(無秩序なパターン)の細かさを設定する関数
    • 山や雲、海の波など、自然に見える模様を作るのに役立つ。これを使うと、絵がもっとリアルで面白くなる
  • 構文: noiseDetail(lod, falloff);
    • lod はノイズの細かさを決める数字
    • falloff はノイズのスムーズさを決める数字

【Processing】noiseDetail()の使い方【画像とコード】

void setup() {
  size(400, 400); // ウィンドウのサイズを幅400ピクセル、高さ400ピクセルに設定
  background(255); // 背景を白色(255)で塗りつぶす

  noiseDetail(8, 0.5); // ノイズの細かさを8、スムーズさを0.5に設定

  for (int x = 0; x < width; x++) { // ウィンドウの幅全体を横断するループを設定
    float noiseValue = noise(x * 0.5); // x座標に基づいてノイズ値を計算(0.5はスケールを調整するため)
    stroke(noiseValue * 255); // ノイズ値に基づいて線の色を設定(ノイズ値は0〜1の範囲なので255を掛けると色の範囲(0〜255)になる)
    line(x, 0, x, height); // x座標に沿って、ウィンドウの上から下まで垂直な線を描く
  }
}

【Processing】noiseDetail()を使ってみた感想

noiseを使うときに使用しようと思います。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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