ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「keyReleased」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】keyReleased関数について
keyReleasedについて
- keyは英語でパソコンのキーボードのキーのこと。Releasedは離すということ
- パソコンのキーを離したときにコードが1回実行される
【Processing】keyReleased関数の主な書き方
void keyReleased() {
コード
}
【Processing】keyReleased関数の使い方【画像とコード】
この実行結果を書いている頃はまだ暑い。
なのでオヤジギャグでちょっとは涼しくなるようにしてみた。
ちなみにこのギャグを思いついたとき、すごく嬉しかった。
tかTを押せば出てくるようにしています。
void setup() {
size(500, 500);
background(0, 102, 204);
fill(255);
textAlign(CENTER, CENTER);
PFont font = createFont("Meiryo", 25);
textFont(font);
}
void draw() {
}
void keyReleased() {
if (key == 'T' || key == 't') {
text("虫歯になった太陽が言いました。痛いよう", width / 2, height / 2);
}
}
【Processing】keyReleased関数はどんな表現で使えそうか
キーを離したら
- テキスト
- 図形
- 色を変える
- 動画の再生
- 音楽の再生
という表現で使える。
【Processing】keyReleased関数を使ってみた感想
キーを押してすぐ実行結果が出るkeyPressedとは違って、keyRelesedは押して離すまでの間があるので、コミュニケーションしだいでは、ドキドキワクワクしながら作品を楽しむことができる。
子どもと一緒にワークをするときなどはAを押してみよう。何がでるかな?キーを押して離してみたら、その子供の好きな食べ物のイラスト~とか。じゃあ他のキーも押して見ようで盛り上がる可能性はある。
今回のコードでやったみたいに、どこかにキーに、特定のイラストが表示されるゲームもいいかもね。