【Processing】keyPressed関数の使い方【キーを押したらイラストが出てくるようにすると、期待感がある】

【Processing】keyPressed関数の使い方【キーを押したらイラストが出てくるようにすると、期待感がある】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「keyPressed関数」を理解し、自分なりに使ってみること。

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

動きのある画像は、コードではなく、GIF画像編集で無限再生されるようにしています。

目次

【Processing】keyPressed関数について

keyPressed関数について
  • パソコンのキーボードのキーを押すたびに、コードが1回実行
  • ブルートゥースやUSBケーブルでつないでいるパソコンのキーボードでも動く
  • 執筆者はブルートゥースのパソコンキーボードで動作確認済み

【Processing】keyPressed関数の主な書き方

void keyPressed() {
コード
}

【Processing】keyPressed関数の使い方【画像とコード】

boolean showCoolScene = false;

void setup() {
  size(800, 600);
  background(255);
}

void draw() {
  if (showCoolScene) {
    drawCoolScene();
  } else {
    background(255);
    fill(0);
    textSize(50);
    text("Press 'C' for a cool scene!", 150, 300);
  }
}

void keyPressed() {
  if (key == 'C' || key == 'c') {
    showCoolScene = true;
  }
}

void drawCoolScene() {
  background(135, 206, 235); // 青い空
  fill(255);
  noStroke();
  ellipse(200, 150, 100, 100); // 白い雲
  ellipse(300, 100, 150, 100);
  ellipse(400, 150, 100, 100);
  ellipse(600, 100, 200, 150);
  fill(255, 255, 255, 150);
  rect(0, 500, width, 100);
}

【Processing】keyPressed関数はどんな表現で使えそうか

←と→をkeyPressedに設定して、写真をスライドさせていくという表現ができる。

いろんなキーにイラストや作品を割り当てることによって(このキーにはどんな表現があるのかな?)というワクワクを感じてもらえそう。全部のキーに設定したら、コードがすごく長くなるな。

【Processing】keyPressed関数を使ってみた感想

キーを押したらイラストが出てくるのは、期待感がある。イラストによってはがっかりを感じることもある。それはそれで面白い。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
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