ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「keyPressed関数」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】keyPressed関数について
keyPressed関数について
- パソコンのキーボードのキーを押すたびに、コードが1回実行
- ブルートゥースやUSBケーブルでつないでいるパソコンのキーボードでも動く
- 執筆者はブルートゥースのパソコンキーボードで動作確認済み
【Processing】keyPressed関数の主な書き方
void keyPressed() {
コード
}
【Processing】keyPressed関数の使い方【画像とコード】
boolean showCoolScene = false;
void setup() {
size(800, 600);
background(255);
}
void draw() {
if (showCoolScene) {
drawCoolScene();
} else {
background(255);
fill(0);
textSize(50);
text("Press 'C' for a cool scene!", 150, 300);
}
}
void keyPressed() {
if (key == 'C' || key == 'c') {
showCoolScene = true;
}
}
void drawCoolScene() {
background(135, 206, 235); // 青い空
fill(255);
noStroke();
ellipse(200, 150, 100, 100); // 白い雲
ellipse(300, 100, 150, 100);
ellipse(400, 150, 100, 100);
ellipse(600, 100, 200, 150);
fill(255, 255, 255, 150);
rect(0, 500, width, 100);
}
【Processing】keyPressed関数はどんな表現で使えそうか
←と→をkeyPressedに設定して、写真をスライドさせていくという表現ができる。
いろんなキーにイラストや作品を割り当てることによって(このキーにはどんな表現があるのかな?)というワクワクを感じてもらえそう。全部のキーに設定したら、コードがすごく長くなるな。
【Processing】keyPressed関数を使ってみた感想
キーを押したらイラストが出てくるのは、期待感がある。イラストによってはがっかりを感じることもある。それはそれで面白い。