【Processing】pushStyle()の使い方【色や線の太さなどの設定を保存しておいて、後で元に戻すためのもの】

【Processing】pushStyle()の使い方【色や線の太さなどの設定を保存しておいて、後で元に戻すためのもの】
  • URLをコピーしました!
ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「pushStyle()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人

ワタタク(Watataku)
  • クリエイティブコーダー / アーティスト
  • 「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています
  • アートとテクノロジーが、社会や個人のウェルビーイングにどう貢献できるかに、関心があります

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】pushStyle()について

pushStyle()について
  • pushStyleは英語で「スタイルを押し出す」という意味
  • pushStyle()は、色や線の太さなどの設定を保存しておいて、後で元に戻すためのものです。これを使うと、元の設定を忘れずに、新しい設定を試すことができる
  • pushStyle()を使ったら、必ずpopStyle()を使って元の設定に戻すようにすること

【Processing】pushStyle()の使い方【画像とコード】

void setup() {
  size(400, 400);
}

void draw() {
  background(255);
  
  // スタイルを保存
  pushStyle();
  strokeWeight(10); // 線の太さを10にする
  stroke(255, 0, 0); // 線の色を赤にする
  line(50, 50, 350, 50); // 太くて赤い線を描く
  
  // 保存したスタイルに戻す
  popStyle();
  line(50, 100, 350, 100); // 元の線のスタイルで描く
}

【Processing】pushStyle()を使ってみた感想

pushStyle()は、popStyle()と一緒に使う。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

ワタタク(Watataku)
クリエイティブコーダー/アーティスト
AIと共に、「人の心に寄り添う、機能するアート」を探究しています。

ここは、その思索と創造の全記録を記す、思考の実験室(アトリエ)です。

僕の創作の源泉は、人生経験そのものです。
不当な出来事や、精神的な支配の中で、私の心は何度も粉々に砕け散りました。しかし、その一つ一つの破片をどのようにすれば鮮やかな絵の具にできるかを考え、ゆっくり心のパレットに色を整えていきました。その、長い、長い、自身との対話の果てに「人の役に立つアートを作りたい」という考え方にたどり着きました。

かつて、僕の武器は、アコースティックギター弾き語りと、カメラでした。
オリジナルソングの演奏でお客様投票1位となった「物語の力」。
世界20カ国の旅で培った、多様な「視点」。

今、僕は、それら全ての経験を、「コード」という、新しい言語で、世界に問いかけています。

このブログでは、作品の制作過程や、日々の発見、そして、僕自身の上達の軌跡を記録していきます。

僕の旅が、あなたの日常を、ほんの少しでも豊かにするための、光になることを願って。

クリエイティブコーディングロード運営者 ワタタク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次