ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「public
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】publicについて
publicについて
public
を使うと、他のクラスからそのフィールドやメソッドを使えるようになる- Processingでは基本的に何も指定しなくても
public
になっています
【Processing】publicの使い方【画像とコード】
// オブジェクトの宣言
Ball myball;
Box mybox;
void setup() {
size(400, 400);
background(0);
noStroke();
// オブジェクトのインスタンス化
myball = new Ball();
myball.x = 200; //(xは200ですって情報)
myball.y = 200; //(yは200ですって情報)
myball.diameter = 100; //(diameterは100って情報)
mybox = new Box();
mybox.x = 250; //(xは250ですって情報)
mybox.y = 250; //(yは250ですって情報)
mybox.diameter = 100; //(diameterは100って情報)
}
// メソッド
void draw() {
ellipse(myball.x, myball.y, myball.diameter, myball.diameter); // 円を描きます
rect(mybox.x, mybox.y, mybox.diameter, mybox.diameter); // 四角形を描きます
}
// Ballクラス
class Ball {
int x, y; // フィールド:ボールの位置を表す変数
int diameter; // フィールド:ボールの大きさを表す変数
// コンストラクタ
Ball() {
x = 0;
y = 0;
diameter = 50;
}
}
// ボックスクラス
class Box {
int x, y; // フィールド:ボックスの位置を表す変数
int diameter; // フィールド:ボックスの大きさを表す変数
// コンストラクタ
Box() {
x = 0;
y = 0;
diameter = 50;
}
}
【Processing】publicを使ってみた感想
クラスを使えば、publicを使っていることになっている。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。