ワタタク
今回の記事の目的はProcessingの「createOutput()
」を理解し、自分なりに使ってみること。
目次
【Processing】createOutput()について
createOutput()について
createOutput()
は、指定されたファイルやパスにデータを書き込むための命令- ファイルはスケッチフォルダに作成されます。もしその場所にファイルやフォルダがなければ、自動的に必要なフォルダを作ってくれます
- Javaの方法よりも簡単にファイルにデータを書き込めます
- ファイル名が「.gz」で終わっていると、そのファイルは自動的に圧縮されます
【Processing】createOutput()の使い方【画像とコード】
void setup() {
// 初期設定を行うsetup関数
OutputStream output = createOutput("data.txt");
// "data.txt"というファイルを作成し、データを書き込むためのOutputStreamを開く
PrintWriter writer = new PrintWriter(output);
// OutputStreamを使ってデータを書き込むためのPrintWriterを作成
writer.println("こんにちは、世界!");
// "こんにちは、世界!"という文字列をファイルに書き込む
writer.flush();
// データを確実にファイルに書き込むためにバッファをフラッシュする
writer.close();
// PrintWriterを閉じてリソースを解放する
}
【Processing】createOutput()を使ってみた感想
楽に保存できる。
コードを入力して、メモに保存したい場合があるときに使う。
それでは今日もレッツワクワクコーディング。