トップページに、Processingについて書いた記事を、辞書のように見つけやすくしてみました

【Processing】createOutput()の使い方【ファイルにデータを書き込むためのツール】

【Processing】createOutput()の使い方【ファイルにデータを書き込むためのツール】
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ワタタク

今回の記事の目的はProcessingの「createOutput()」を理解し、自分なりに使ってみること。

この記事を書いた人
  • クリエイティブコーディング初心者が、アーティストとして活躍するまでの上達の過程を発信
  • コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
  • 参考にしてもらえるブログにするため、Processingを独学で勉強して共有中

記事内のProcessingのバージョンは4.3。

目次

【Processing】createOutput()について

createOutput()について
  • createOutput()は、指定されたファイルやパスにデータを書き込むための命令
  • ファイルはスケッチフォルダに作成されます。もしその場所にファイルやフォルダがなければ、自動的に必要なフォルダを作ってくれます
  • Javaの方法よりも簡単にファイルにデータを書き込めます
  • ファイル名が「.gz」で終わっていると、そのファイルは自動的に圧縮されます

【Processing】createOutput()の使い方【画像とコード】

【Processing】createOutput()の使い方【画像とコード】
void setup() {
  // 初期設定を行うsetup関数
  OutputStream output = createOutput("data.txt");
  // "data.txt"というファイルを作成し、データを書き込むためのOutputStreamを開く
  
  PrintWriter writer = new PrintWriter(output);
  // OutputStreamを使ってデータを書き込むためのPrintWriterを作成
  
  writer.println("こんにちは、世界!");
  // "こんにちは、世界!"という文字列をファイルに書き込む
  
  writer.flush();
  // データを確実にファイルに書き込むためにバッファをフラッシュする
  
  writer.close();
  // PrintWriterを閉じてリソースを解放する
}

【Processing】createOutput()を使ってみた感想

楽に保存できる。

コードを入力して、メモに保存したい場合があるときに使う。

ワタタク

それでは今日もレッツワクワクコーディング。

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