この記事と合わせて読むと、理解が深まる関連知識
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Processingで背景を白にしたいとき、backgroundの構文で入力する数値は0だっけ?255だっけ?
今回の記事を読むと「あれ?backgroundに入力するとき白にするなら0だっけ?255だっけ?」と迷わずにすむようになります。
Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門という本を参考にしつつ、僕なりに考えてみました。
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参考にしてくださいね。
この記事を書いた人
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- クリエイティブコーディングで制作した作品と、上達のためにやったこと・学習過程を発信
- コンセプトは「クリエイティブコーディング1万時間の歩き方」
- 2024年にProcessingの構文のアウトプットを終え、2025年から作品制作開始(クリエイティブコーディングで作成した作品集)
※記事内のProcessingのバージョンは4.3です。
目次
Processingのbackground入力する数値が0が黒で、255が白であることを覚えやすくする知識
以下の文章から、黒は0で、色を足した255の状態が白ということを覚えやすくなりました。
モニタは、光を使って色を混ぜ合わせています。
Processing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 p,039から引用
画面は黒い面で、そこに色のついた光が足されているのです。
パソコンの電源が入っていないときの画面の色は黒。
パソコンは電源が入ってないと何もできないから、数値で示すとしたら0が適している。
電源を入れるとモニターに光が灯っていろいろできるようになる。
RGBの数値の最大値である255が白には適している。
と考えると、background(0);は黒で、background(255);は白だということを覚えやすくなりました。
backgroundの黒と白の数値を忘れにくくなりました
関連づけて覚えることによって、忘れにくくなりますね。
ちなみにProcessing ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門 p,039には、加法混色と減法混色などの言葉を使って色についての内容が詳しく書かれています。
興味のある人は読んでみてくださいね。
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それでは今日もレッツワクワクコーディング。